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- システムエンジニア志望者が大学や専門学校へ行くメリット・デメリット
- システムエンジニアを目指す人へおすすめの学部・大学・専門学校
- システムエンジニアになるには大学と専門学校どちらを選ぶべきか
「将来システムエンジニアになりたい…!」
「でも大学と専門学校だと、どっちが有利なんだろう…?」
システムエンジニアを目指す人の中には、進路を決めるとき大学と専門学校の違いがよく分からない人も多いのではないでしょうか。
ちか
確かに将来を真剣に考える高校生にとって、大学や専門学校は大きな選択ですよね!
なかがわ
大学や専門学校は簡単に決められる部分ではありません。
そのためシステムエンジニアを目指す人は、大学や専門学校の情報をきちんと知る必要があります。
そこで今回は、システムエンジニアになりたい人が大学や専門学校へ行くメリットやデメリットなどを紹介しますね。
将来システムエンジニアとして働きたいけど、どういう選択肢が良いか迷っている人は参考にしてください。
目次
- そもそもSE(システムエンジニア)の仕事内容は…?
- SE(システムエンジニア)になりたい人が大学へ行く3つのメリット
- SE(システムエンジニア)になりたい人が大学に行く2つのデメリット
- SE(システムエンジニア)を目指すならここ!おすすめの大学
- 就職活動をして大手企業へ行きたいなら、ある程度の偏差値の高い大学を目指そう
- SE(システムエンジニア)はプログラミングスクールへ通っても目指せる
- SE(システムエンジニア)になりたい人が専門学校へ行く2つのメリット
- SE(システムエンジニア)になりたい人が専門学校へ行くデメリット2つ
- SE(システムエンジニア)になりたい人におすすめの専門学校
- SE(システムエンジニア)になりたいなら大学と専門学校どちらを選ぶべきか
- SE(システムエンジニア)志望の人におすすめの3つの学部
- SE(システムエンジニア)は大学に行かなくても、高卒でなれる?
- まとめ:SE(システムエンジニア)になるには大学などにこだわり過ぎず、技術力を高めることが大切
そもそもSE(システムエンジニア)の仕事内容は…?
システムエンジニアの仕事内容を簡単に言うと、システムを開発するための設計などを考えることです。
- 顧客の作りたいシステムをヒアリングしてまとめる「要件定義」
- 要件を満たすシステムの設計書を作る「基本設計」
- 基本設計の設計通りのサービスを実装する技術を選ぶ「詳細設計」
- 完成したシステムが問題なく動くかの確認をする「テスト」
- サービス利用開始後に不具合が生じないかの「運用・保守」
なかがわ
世の中には、私達の暮らしを便利にするアプリやツールがたくさんありますよね。
例えば、
- 病院で使っている電子カルテ
- 交通系電子マネー
- ネット上でのクレジット決済
など、社会になくてはならないシステムの基礎に関わるのがシステムエンジニアです。
ちか
いつも無意識で使っているサービスは、システムエンジニアのおかげで成り立っているんですね!
SEの仕事について詳しく理解できる記事
SEってどんな職業?なるための3つの方法とキャリアパス、メリット・デメリットも解説!
SE(システムエンジニア)になりたい人が大学へ行く3つのメリット
ちか
システムエンジニアはIT系の専門知識が必要な職種だと思うんですけど、大学で技術を学んだ方が良いんでしょうか…?
なかがわ
システムエンジニアは、大学での専門スキルの取得が必須ではありません。
でも、大学で勉強した方が良いメリットも豊富なんです。
ここでは、システムエンジニアを目指す人が大学進学で得られる3つのメリットを紹介します。
- 新卒で就職する場合、学歴が評価されやすい
- ITの技術以外にも基礎の教養が学べる
- 人との関わりが増えて、コミュニケーション能力が鍛えられる
メリット1..新卒で就職する場合、学歴が評価されやすい
将来システムエンジニアになるために就職活動をしたとき、大卒の資格があると学歴から多くの企業に評価されやすいです。
エンジニアは基本的に実力主義の世界ですが、まだまだ日本の社会の中では学歴が重要になります。
そのため大学を卒業した方が多くの企業の書類選考に通りやすく、就職活動も有利に進められるのです。
なかがわ
大学でシステムエンジニアに必要な技術を身につけていると、より企業から欲しがられる存在になれます。
また、後ほど「SEはプログラミングスクールへ通っても目指せる」でもまとめますが、大学に通いながらプログラミングスクールを受講する人もいます。
専門的な技術が学べるスクールに通えば、実践的なスキルも身に付けられるでしょう。
なかがわ
ここならプロのメンターがついてプログラミングをマンツーマンで指導してくれます。
メリット2..ITの技術以外にも基礎の教養が学べる
システムエンジニア志望の人が大学に行くメリットは、ITの技術以外にも基礎の教養が学べる点です。
専門スキル以外の教養科目は、一見システムエンジニアとして働く上で必要ないと感じるかもしれません。
なかがわ
しかし、幅広い分野への知識は年齢を重ねるほど人としての深みに繋がるんです。
システムエンジニアとして仕事をする中で、
- 様々な経歴を持った人
- 広い年齢層の人
- 異なる考え方の人
などと触れ合う機会はとても多くなります。
そのため大学で学ぶ基礎教養の一般的な知識を持っていると、柔軟に人と接せれるようになるのです。
メリット3..人との関わりが増えて、コミュニケーション能力が鍛えられる
大学へ行くと人との関わりが増えるため、コミュニケーション能力が鍛えられる点が魅力です。
大学では社会に出てからは経験できない、
- サークルでの人間関係
- アルバイト先での仕事
- ゼミでの教授や生徒との関係
など、多くの人との関わりが生まれます。
なかがわ
会社員として働くだけでは得られない貴重な体験ができるのも、大学生ならではです。
人と接する機会が増えると、自然と対人スキルが磨かれていきます。
コミュニケーション能力はシステムエンジニアとして仕事をするために必須なので、大学生活を通して身につけていると良いでしょう。
未経験からSEになりたい人におすすめ
未経験からSEで成功したい!失敗しやすい人の特徴やおすすめの独学方法を解説
SE(システムエンジニア)になりたい人が大学に行く2つのデメリット
ちか
逆に、システムエンジニアを目指している人が大学に通うデメリットってあるんですか?
なかがわ
大学へ通うことはメリットばかりではありません。
ここでは、システムエンジニアになりたい人が大学に行く2つのデメリットをお伝えします。
- 専門的でない勉強も必須でしなければならない
- 卒業まで4年と時間がかかる
デメリット1.専門的でない勉強も必須でしなければならない
システムエンジニア志望者が大学へ行くデメリットは、専門的でない勉強もしなければならない点です。
大学ではIT系の専門スキル以外にも、幅広い教養科目を必修で勉強する必要があります。
なかがわ
もちろん、様々な知識は人生で活かすことが可能です。
しかし集中して専門スキルを磨きたい人にとっては、大学での専門外の勉強時間がもどかしく感じる場合もあります。
システムエンジニアに求められる技術力だけを学びたい人は、大学以外の道を考えてください。
デメリット2.卒業まで4年と時間がかかる
卒業まで4年と時間がかかる点が、システムエンジニアを目指す人が大学へ通うデメリットです。
なかがわ
価値のあるシステムエンジニアに必要なのは、高い技術力と実務経験となります。
もし大学と同じ専門スキルを学ぶ専門学校に通った場合、必要なのは約2年。
高卒から開発現場に飛び込めば、すぐに実務経験を積むことが可能です。
大学でしか学べないものもたくさんありますが、4年という期間をどう感じるかによって、大学へ通う意義が変わってきます。
4年間、目的を持って学習をできる人は大学に行く価値があるでしょう。
なかがわ
ちか
それなら大卒のブランドもありつつ本格的なスキルも習得できそうです!
会社で働きながらプログラミングの勉強をしている人もいるので、大学生の時間が取れるうちにガッツリ学びたいですね!
マンツーマンで実践的スキルを習得する
SE(システムエンジニア)を目指すならここ!おすすめの大学
なかがわ
システムエンジニアを目指すには、専門スキルが身につくカリキュラムを受けられる大学選びが重要です。
ここでは、システムエンジニアになりたい人におすすめの大学を紹介します。
東京情報大学
システムエンジニアになりたい人におすすめなのが、「東京情報大学」です。
東京情報大学の総合情報学科(情報システム学系)では、ネットワークやロボット、AIのような人工知能などの技術を習得できます。
初心者でもきちんと学習ができるように、プログラミングなどの授業は学生のレベル別にクラス分けがされるのが特徴です。
ちか
授業に取り残される生徒がでない配慮は安心ですね!
また東京情報大学では、
株式会社日立インフォメーションアカデミーの協力で、企業の人材教育と同じカリキュラムを大学で実施しています。
エンジニアとして必要な論理的思考能力や論理的コミュニケーションを学びます。
就職活動や就職した後に役立つ社会人基礎力を企業の教育カリキュラムに基づいて学ぶことで、技術者として求められる基礎力を養います。
(東京情報大学 総合情報学科(情報システム学系)より引用)
というようにプログラミングなどの技術を身につけるだけでなく、エンジニアとして働くときに必要な思考力などを学ぶことが可能です。
工学院大学
「工学院大学」もシステムエンジニアを目指す人におすすめの大学です。
エンジニアにおすすめの学部は「工学部」と「情報学部」となります。
- 工学部…ロボットや電気電子によるシステムの制御、自動車などの機械の開発など
- 情報学部…ネットワークやシステム構築、ソフトウェアの開発など
工学院大学では、
- 最新の幅広い技術に触れて、社会への需要が大きいエンジニアになれる
- 学生プロジェクトやインターンシップなど、学んだ内容をアウトプットする場がある
という点から価値の高いシステムエンジニアとして就職がしやすいです。
なかがわ
将来システムエンジニアになりたければ、一度チェックしておきましょう。
就職活動をして大手企業へ行きたいなら、ある程度の偏差値の高い大学を目指そう
ちか
システムエンジニアになるためのスキルが身につけられるなら、どの大学を選んでも同じですか…?
なかがわ
そんなことはありません。
大学での勉強を経てシステムエンジニアになるなら、大学の選択は重要なポイントです。
もしあなたが大手企業で活躍するシステムエンジニアになりたければ、なるべく偏差値の高い大学を目指しましょう。
就活シーズンになると、大手企業には多くの学生が採用選考へエントリーします。
選考を進める中でもし同じ技術力を持った学生がいた場合、企業が採用するのは基本的に偏差値の高い大学の生徒です。
ちか
どんなに学生時代にスキルを磨いても、学歴で働きたい会社に入れない場合もあるんですね…!
システムエンジニアとして大手企業で経験を積みたいなら、高校生の時から勉強を頑張ってください。
そして、少しでも学歴を評価してもらえる大学へ進学しましょう。
SE(システムエンジニア)はプログラミングスクールへ通っても目指せる
大学や専門学校で勉強すれば、システムエンジニアになることは可能です。
でも専門的な学校へ何年も通わなくても、プログラミングスクールを利用すればシステムエンジニアを目指せます。
なかがわ
最近ではIT系の技術を習得する学部以外の大学生でも、システムエンジニアになりたいと考える人もいるんです。
たとえ文系の学部であってもプログラミングスクールで勉強すれば、学習した内容を就職活動でアピールできます。
すると有利に選考が進み、システムエンジニアとして就職できるのです。
以下の表に、おすすめのプログラミングスクールの比較表を用意しました。
スクール | DMM WEBCAMP Skills |
Tech Academy |
レイズ テック |
TECH CAMP |
---|---|---|---|---|
どんな人に おすすめ? |
基本的な スキルを 学習したい人 |
メンターに 手取り足取り 学びたい人 |
学割が効く 大学生 |
本格的な 学習を したい方 |
金額 | ¥90,000~ | ¥ 99,000~ | ¥ 238,000~ | ¥ 648,000 |
受講期間 | 最短4週間~ | 最短4週間~ | 最短4週間~ | 最短10週間~ |
リモート | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
公式サイト |
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ちか
大学や専門学校でIT系のスキルを学ばなくても、システムエンジニアになる道はあるんですね…!
なかがわ
そうですね。
努力次第では、学生生活の途中で就職先への方向性を変えられます。
SE(システムエンジニア)になりたい人が専門学校へ行く2つのメリット
ちか
システムエンジニアになるための勉強をする方法は大学だけでなく、専門学校もありますよね?
専門学校のメリットって、どういう点なのでしょうか…?
なかがわ
それでは、システムエンジニアを目指す人が専門学校に行く2つのメリットを説明します。
- 専門的な技術が身につく
- 夜間など、働きながらでも学べる
メリット1.専門的な技術が身につく
専門的な技術が身につく点が、システムエンジニアを目指す人が専門学校に通うメリットです。
専門学校は就職して働くことを念頭に学習を進めるため、集中して必要なスキルを身につけられます。
しかし、大学だとシステムエンジニアに直接関係のない科目を受ける必要があり、多くの時間を使わなければなりません。
そのため専門学校の方が、大学よりも短期間でシステムエンジニアに必要な技術力を身につけられます。
なかがわ
将来システムエンジニアとして働くと決めているなら、大学よりも専門学校の方が学習に身が入りやすいですよ。
メリット2.夜間など、働きながらでも学べる
専門学校に行くと、働きながらでもシステムエンジニアに必要な知識を学べます。
専門学校だと、大学に通うほどのお金がない人でも仕事をしながら勉強することが可能です。
なかがわ
専門学校によっては、昼間は働いて夜間に授業を受ける選択もできますよ。
自分の生活に合わせてIT技術を習得できるのが、専門学校のメリットです。
SE(システムエンジニア)になりたい人が専門学校へ行くデメリット2つ
ちか
専門学校に通うデメリットってあるんですか?
なかがわ
そうですね。
専門学校でシステムエンジニアに必要なスキルを学ぶことには、デメリットも存在します。
- 就職するときに他の選択肢がほぼない
- 大学を出た人よりは給料が低い場合が多い
ここではシステムエンジニア志望者が専門学校に行くデメリットを説明しますね。
デメリット1.就職するときに他の選択肢がほぼない
就職するときにシステムエンジニア以外の選択肢がほぼないのが、専門学校のデメリットです。
専門学校ではシステムエンジニアになるために必要なスキルを、短期間で集中して勉強できます。
しかし、どうしても学ぶ内容がIT系の専門スキルに偏りがちです。
そのため専門学校に在学している間に、
- 他の職種について勉強したくなった
- 就職はエンジニア以外の仕事へ方向転換したい
と思っても、つぶしがききにくくなります。
システムエンジニアになる意思が強ければ、専門学校はスキルを身につけるのにおすすめです。
デメリット2.大学を出た人よりは給料が低い場合が多い
システムエンジニアになりたい人が専門学校に通ってから就職すると、大学を出た人より年収が低くなります。
新卒でシステムエンジニアになる場合、専門学校よりも大学を卒業した人の方が基本給が高い企業が多いです。
また、専門学校を出ていても給料が高卒と変わらない会社もあります。
なかがわ
もちろん、働きながら実力をつければ年収をどんどん上げていくことは可能です。
しかし時間とお金をかけて学んでいるのに、収入が少なくなる可能性が高いのは専門学校へ行くデメリットとなります。
SE(システムエンジニア)になりたい人におすすめの専門学校
ちか
システムエンジニアを目指せる専門学校はたくさんあると思うんですけど、おすすめの学校はどこですか?
なかがわ
では、システムエンジニアになりたい人にぴったりの専門学校を紹介します。
日本工学院
システムエンジニアを目指す人におすすめなのが、「日本工学院」です。
日本工学院には、システムエンジニアを育成する「システム専攻ITスペシャリスト科」があります。
システム専攻ITスペシャリスト科では、
大学の2倍にも及ぶ時間を費やす実習を中心にした実践的なカリキュラムで、最先端技術(AI、IoTなど)をテーマにした実習や、問題解決技法、マーケティング、ビジネスシステムなどの知識、チーム全体のマネジメント能力を、体験型学習を通して養います。
(「日本工学院 ITカレッジ システム専攻」より引用)
システムエンジニアとしての即戦力なスキルだけでなく、上級のシステムエンジニアに必要なマネジメント力も身につけることが可能です。
日本電子専門学校
「日本電子専門学校」もシステムエンジニアになりたい人におすすめです。
日本電子専門学校の情報システム開発科では、
- 現役のSEや過去にSEとして現場で働いていた講師から、実践的なスキルを学べる
- 卒業した生徒には大手企業で活躍する人も多く、就職も安心
という特徴を持っています。
昼夜間合わせて25学科あるので、深めたい知識を自分のライフスタイルに合わせて学ぶことが可能です。
HAL東京
「HAL東京」は、システムエンジニア志望の人から多く選ばれる専門学校です。
HAL東京ではカリキュラムが充実しているため、
- 9年連続で希望者就職率100%
- 在学生の満足率は90.62%
というように、高い実績を誇る専門学校となっています。
なかがわ
しっかりと勉強をすれば、納得の行く就職ができるのがHAL東京の魅力です。
SE(システムエンジニア)になりたいなら大学と専門学校どちらを選ぶべきか
ちか
システムエンジニアを目指すなら大学と専門学校、どちらの方が良いんですか…?
なかがわ
難しい質問ですね。
でも、どちらの方が優れているとは一概に言えません。
大学と専門学校、それぞれに前述した通りのメリットとデメリットがあります。
あなたが、
- 少しでも早くエンジニアになりたい
- 必要な技術を効率的に勉強したい
- 働きながら専門スキルを身につけたい
と思うなら専門学校を選んでください。
一方で、
- エンジニアの専門スキル以外にも幅広い知識を身につけたい
- コミュニケーション能力を鍛えたい
- 多く稼げる企業で働きたい
という気持ちが大きいなら大学への進学がおすすめです。
なかがわ
でも、もし金銭的な問題がないなら大学を出た方が選択肢は広がるとは思います。
自分に合った最善の方向を考えて、システムエンジニアに求められるスキルを身につけてくださいね。
SE(システムエンジニア)志望の人におすすめの3つの学部
ちか
システムエンジニアを目指す人におすすめの大学の学部ってどこになりますか?
なかがわ
システムエンジニア志望者がチェックすべき学部は主に3つです。
- 情報工学科
- 電子工学科
- 機械工学科
1.情報工学科
システムエンジニアを目指すなら、「情報工学科」がおすすめです。
情報工学科では、
- ハードウェアやソフトウェアの開発
- ネットワークの構築
- システムの運用・管理
などのコンピューターに関する様々な知識を身につけられます。
近ごろ話題の、AIやVRなどに関する技術を学ぶことが可能です。
2.電子工学科
「電子工学科」もシステムエンジニアになりたい人におすすめの学部です。
電子工学科では、半導体や電子デバイスによる情報伝達などについて学びます。
私達の日常を便利にする、
- お掃除ロボット
- ICチップによる商品の決済
など、ロボット開発やIoTの研究などに関わる勉強がしたい人は、電子工学科を検討してください。
もしゲームクリエイターやWeb関係のエンジニアになりたいなら、情報工学科かプログラミングスクールに通うと良いでしょう。
電子工学科に通いながら、プログラミングスクールに通うと幅広い分野で活躍できます。
TechAcademyなら、Web関係のプログラミンスキルを現役のエンジニアから直接学べるためおすすめです。
3.機械工学科
システムエンジニア希望者におすすめなのは、「機械工学科」です。
機械工学科は、モノづくりに興味がある人に適正のある学部となっています。
機械工学科では、
- 自動車
- 航空ロケット
- 医療関係の精密機械
というような、機械の設計や開発に関するスキルを勉強することが可能です。
モノを作るだけでなく、「今より私達の暮らしを豊かにするにはどうしたら良いか…?」という思考も鍛えられます。
SE(システムエンジニア)は大学に行かなくても、高卒でなれる?
ここまでシステムエンジニアになりたい人が、大学と専門学校どちらを選べば良いかのお話をしました。
ちか
それぞれの魅力や注意点は分かりました!
でも、高卒でシステムエンジニアってなれないものなんですか…?
なかがわ
そんなことはありません。
高校を卒業してから、システムエンジニアとして現場で働く人もいます。
IT業界は人手不足なので、高卒の人を採用している企業も多いです。
エンジニア(SE)になるために学歴も重要な要素ですが、もっとも重要なのはスキルを磨くことです。
なかがわ
ちか
プログラミングスクールを選ぶ際に注意すべきは、就職・転職についてのサポートが手厚くなっていることで、費用が高くなっていることがあることです。
学生の場合は「スキルアップ」についてが目的だと思うので、「余計なお金をかけたくない」と感じているのなら、TechAcademyが良いでしょう。
今ならメンターのサポートが受けられる無料体験講座があるので、予約が埋まらないうちに申し込んでおきましょう。
マンツーマンで実践的スキルを習得する
まとめ:SE(システムエンジニア)になるには大学などにこだわり過ぎず、技術力を高めることが大切
今回はシステムエンジニアになりたい人に向けて、大学や専門学校のメリットやデメリットなどをお伝えしました。
- 大学へ行けば専門スキル以外にも基礎教養やコミュニケーション能力が身につく
- 専門学校ではエンジニアの技術を集中して学べる
- 将来、年収の高いシステムエンジニアになりやすいのは大卒
大学や専門学校など、進路の選択は慎重に行う必要があります。
しかし、どんな道でシステムエンジニアになったとしても、重要なのはその後です。
実際に現場で働く上で、「どれだけスキルを高めるために努力できるか」がシステムエンジニアとして成功するかの分け目になります。
なので大学や専門学校の肩書をこだわりすぎず、「システムエンジニアになりたい」という目標に向かって真っ直ぐに頑張ってください。
なかがわ
未来のある若い人が、業界で活躍するシステムエンジニアになる日を楽しみにしています!
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