【5分で理解】SIerとは?必要な3つのスキルと効率良く就職する方法

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この記事でお伝えすること
  1. SIerやSE、SESの意味
  2. SIer業界内の分類と国内の代表的な大手企業
  3. SIerの仕事内容
  4. Slerで働くために必要な3つのスキル
  5. 未経験からSIerに転職する方法

最近は転職を考える人が増えてきています。

そんな中で、IT業界は成長性が高いので、転職先候補として人気です。

しかし、IT業界へ転職を考える人には、以下のように疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

「IT業界のSIerってなに…?」

「SIerの仕事内容ってどんな感じなの…??」

“ちか”

IT業界への転職に興味があるんですけど、SIerがなんなのかよくわからなくて…。

“なかがわ”

IT業界へ転職をするなら、業界の知識を正確に身につけたいですよね。

そこでこの記事では、SIerの仕事についてお伝えします。

この記事を読めば、

  • SIerとはどういうものなのか
  • SIerへ転職する方法

などが理解できますよ!

SIerへの転職を少しでも考えている人は、ぜひ読み進めてくださいね。

SIerとはシステムの開発を請け負う企業!読み方は「エスアイヤー」

ちか

SIerって、一体どういうものですか…?

なかがわ

SIerは簡単に言うと、システム開発を請け負っている「企業」のことです。

システムの設計や運用、管理など、システム開発の全てに関わるものを「システムインテグレーター(System Integrator)」と言います。

このシステムインテグレーターを行っている企業が、「SIer(エスアイヤー)」です。

「SIer」は、システムインテグレーター(System Integrator)の頭文字を取った「SI」と、「〜する人」という意味の接尾辞「-er」を組み合わせてできた言葉となっています。

さまざまな業界の企業では、

  • 仕事を円滑に進める
  • 会社の利益を大きくする

などのために、便利なオリジナルのシステムを必要とする場合が多いです。

しかし、全ての企業が自社に必要なシステムを開発するスキルを持っていません。

なので、便利なシステムを会社に導入するために、システムを代わりに作ってくれるSIerという存在が必要です。

ちか

いろんな企業にシステムを作ってあげるために、SIerがあるんですね!

SIerと混同されやすいSEやSESの意味と違い

ちか

SIerに似ている言葉で、「SE」や「SES」って聞いたことがあります。

これらの違いってなんなんでしょうか…?

なかがわ

SIerとSEとSESは全く違うものですよ。

ここでは、SIerと混同されやすい言葉である「SE」と「SES」の違いについて解説します。

システムの開発を行うエンジニア「SE」

なかがわ

まずは、「SIer」と「SE」についてです。

先ほど、SIerはシステム開発を請け負う「企業」だと説明しました。

一方で、「SE」は「システムエンジニア(System Engineer)」の略で、システム開発を行う「人」のことです。

SEには以下のような、

  • システム開発を請け負うSIer
  • 自社でシステムを作る会社
  • 企業に属さずにシステムを開発するフリーランス

というように、さまざまな働き方があります。

システムを作りたいと思っても、実際に手を動かす人(=SE)がいないと、一切開発が進みません。

ちか

システムの開発は、SEがいてこそ成り立つんですね!

【必見】SE転職がおすすめな3つの理由と成功のコツ・志望動機のポイントまで徹底解説

システムの開発に必要な人材を派遣する会社「SES」

ちか

SIerはシステム開発を請け負う「企業」、SEは開発を行う「人」だとわかりました。

次に、「SES」について知りたいです!

「SES」は「システムエンジニアリングサービス(System Engineering Service)」の略で、簡単に言うとエンジニアの派遣会社のようなものです。

ひとつのシステムを開発しようと思うと、多くの工数と人手が必要になります。

なかがわ

しかし、システム開発に必要な労力分の人手が足りていない企業がほとんどです。

その場合、SES事業を行っている会社と準委任契約を結んで、不足している人を支援してもらいます。

SIerはシステム開発を行ってから、完成したものを納品すると、クライアント企業から報酬がもらえます。

一方で、SESは人をシステム開発を行う現場で労働させることで、その労働力に対して報酬をもらえるのが特徴です。

ちか

SIerとSESはどちらもシステム開発に関わる企業だけど、どうやって売上を得ているのかが違う点なんですね!

【体験談】SESから自社開発エンジニア(Web系) への転職を”絶対”に成功させる3つのポイント

「SIer」と混同されやすい「SE」と「SES」のまとめ
  • SIer…他の会社のシステム開発を「請け負う企業」
  • SE…システム開発を行う「人」
  • SES…システム開発に必要な人を「支援する企業」

SIerとWeb系の違いは会社の収益元

ちか

IT業界で働くエンジニアには、SIer以外にもWeb系エンジニアがいると思うんですけど、違いはどういう点でしょうか…?

SIerとWeb系の一番大きな違いは、会社の収益元です。

「SIer」は先ほどSESの説明のときにも言いましたが、完成したシステムをクライアントに納品すると、その報酬がもらえます。

一方で、自社で開発したシステムを運用して得られた収益で成り立つのが「Web系」です。

たとえば実際にあるシステムで言うと、

  • メルカリ…購入者と出品者の間に生じる決済手数料の一部
  • Twitter…広告費

などが、企業の収益源として挙げられます。

SIerとWeb系の収益元の違い
  • SIer…完成したシステムをクライントに納品してお金をもらう
  • Web系…作ったシステムを運用して収益を得る

SIerの業界内の種類!日本国内の代表的な大手企業とは?

ちか

SIerに転職しようと思うと、どういう企業がおすすめなんでしょうか…?

SIerで働きたいなら、まずはSIerの中の業界分類について理解しましょう。

一口にSIerと言っても、大きく5つの分類があります。

以下の表に、SIerの業界分類とその特徴、代表的な大手企業をまとめました。

SIerの業界分類 特徴 代表的な大手企業
ユーザー系SIer 大企業の子会社で、親会社やそのグループ企業のシステム開発を行う。仕事が安定しているのが特徴。 ・NTTデータ
・新日鉄住金ソリューションズ
・伊藤忠テクノソリューションズ
メーカー系SIer ハードウェアやソフトウェアのようなコンピューターメーカーのシステム開発部門が独立したもの。 ・日立システムズ
・富士通マーケティング
・NECソフト
独立系SIer 親会社をもたないSIer。親会社に縛られないので、柔軟なシステム開発ができる。 ・大塚商会
・富士ソフト
・オービック
コンサル系SIer クライアントの収益が高くなるように、コンサルティングを行うSIer。 ・アクセンチュア
・野村総合研究所
・アビームコンサルティング
外資系SIer 日本での事業に参入してきた、外国のシステム開発企業。 ・アクセンチュア
・IBM
・SAP

ちか

SIerの中にも、こんなに多くの分類がされているんですね…!

SIerへ転職をするなら、自分がどの業界に興味があるか知っておいてください。

そうすれば、転職してから後悔する可能性が低くなりますよ。

SIerの業界分類とその代表的な大手企業については、以下の記事で詳しく解説しています。

ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

【SIerの業界地図・今後の動向】大手企業で働くために重要な3つのポイントとは?

SIerの仕事内容は大きく分けて5つ

ちか

SIerへ転職をする前に、SIerでの仕事のイメージが掴みたいんですけど…。

なかがわ

それでは、ここでSIerの仕事内容を紹介します。

SIerの仕事内容は、大きく5つにわかれています。

SIerの仕事内容
  1. 顧客の要望をヒアリングする「要件定義」
  2. 新しいシステムの基礎を作る「設計」
  3. 設計を元にしてシステムを作成する「開発」
  4. 完成したシステムをチェックする「テスト」
  5. システム納品後の不具合がないかをみる「運用・保守」

1.顧客の要望をヒアリングする「要件定義」

SIerでは、システム開発の案件をクライント企業から請けたら、まずは「要件定義」を行います。

システム開発においてとても重要な工程です。

要件定義では、

  • 顧客が作りたい機能のヒアリング
  • 解決したい問題の抽出
  • 予算や見積もりの確認

などを丁寧に行います。

要件定義が上手くいかないと、実際にシステムを開発した後にクライアントから「欲しかったシステムと違う!」と言われる可能性が高いです。

顧客が言っている内容を理解するのはもちろん、なにを言いたいのかを把握できる洞察力も求められます。

なかがわ

重要な仕事なので、スキルや経験の豊富な人が担当することが多いです。

2.新しいシステムの基礎を作る「設計」

要件定義ができたら、次にシステムの基礎となる「設計」を行います。

設計で作るのは、要件定義で指定された内容を形にするための「計画書」のようなものです。

  • 開発で利用する技術
  • システムの構成イメージ
  • 開発のスケジュール

など、決められた期間内にシステムを作って納品できるように考えます。

設計の漏れは、システムを作っている途中での不具合が起こる原因です。

設計が上手くできていないと、開発現場の人やクライアントへの迷惑に繋がります。

3.設計を元にしてシステムを作成する「開発」

システムの設計ができたら、それを元に機能を実装するのが「開発」です。

設計を元にプログラミングをして、システムを形にしていきます。

なかがわ

しかし基本的にSIerに勤める人は、ほとんど開発を行いません。

ちか

そうなんですね…!

開発は、プログラミングが得意なプログラマーに任せることが多いです。

ただし、新卒の人や請け負っている開発の規模によっては、SIerの人がプログラミングをやる場合もあります。

4.完成したシステムをチェックする「テスト」

システムの開発が終わったら、実際に作ったものが正常に動くかの「テスト」をします。

なかがわ

システムを開発するとき、作るものの機能ごとに分担して、チームで行う場合がほとんどです。

なので、バラバラに作成した機能を合わせて、システムの動きをチェックします。

単体では上手く動いていた機能も、複数の機能と合わせると不具合が生じるケースも多いです。

きちんとテストを行っていないと、システムをクライアントに納品してからのトラブルになります。

ちか

システムが形になったらそれで終わりではないんですね…!

テストも開発と同様に、基本的にプログラマーが行います。

5.システム納品後の不具合がないかをみる「運用・保守」

システムを開発してクライアントに納品したら、それでSIerの仕事が完了するわけではありません。

作ったシステムを納品・導入したら、その後もシステムに不備がないかの確認が必要です。

なかがわ

これを「運用・保守」と言います。

もし運用しているシステムになにか不具合が起こったら、すぐに対応しなければなりません。

また、定期的にシステムの動きに問題がないかのメンテナンスも行います。

ちか

納品してからも、システムとの関係が続くんですね…!

SIerはなくなると言われるけど、その将来性の実態は…?

ちか

私はSIerへの転職に興味があるんですけど、「SIerは将来性がない」って話を聞いたことがあります。

実際はどうなんでしょうか…??

なかがわ

SIerの将来性は、全くないわけではありません。

IT業界は全体を通して、今も市場が大きくなっています。

そのため、SIerの仕事だけがなくなるとは考えにくいです。

しかし、最近では開発を簡単に進められるサービスが増えているので、SIerで働く人全てがこれからも活躍できるとは言えません。

SIerの将来性については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

IT業界で1番オワコン?SIerの将来性が全然ない3つの理由!縮小・淘汰されるって本当なのか徹底解説

Slerで働くために必要な3つのスキル

ちか

SIerで働くには、どんなスキルが必要なんでしょうか…?

なかがわ

これからSIerへ転職するなら、以下の3つのスキルを持っているといいですね。

3つ順番に解説します。

Slerで働くために必要な3つのスキル
  1. プログラミングなどのIT技術力
  2. 人と円滑に接せられるコミュニケーション能力
  3. 論理的に物事を考える力

スキル1.プログラミングなどのIT技術力

SIerで働きたければ、プログラミングなどのIT技術力が求められます。

先ほど紹介したSIerの仕事内容を見てもわかるように、SIerの業務内容は幅広いです。

したがって、さまざまな技術についての情報を集めて、継続して学習できる人がSIerで活躍できるでしょう。

SIerで働くために必要な技術の例
  1. 情報を保存するデータベース
  2. 実装をするためのプログラミング言語
  3. 顧客の要件をまとめるための文章力

スキル2.人と円滑に接せられるコミュニケーション能力

人と円滑に接せられるコミュニケーション能力は、SIerで仕事をする上で大切です。

以下は、エンジニアのマネジメント経験者に実施したアンケート結果となります。

技術力に加えてエンジニアに期待するスキルは、コミュニケーションスキルが第一位です。

ちか

コミュニケーション力は重要なんですね…!

なかがわ

そうですね。

さきほど、システムを作るときに行う要件定義は、SIerの仕事でとても重要なものだと言いました。

要件定義はクライアントが、求めるものを正確に理解して、言いたいことを読み取らなければなりません。

また、ヒアリングした内容を正しくまとめて、それを開発担当のエンジニアに伝える必要もあります。

なので、SIerで働くエンジニアに人と話す能力が欠けていると、開発が上手く進みません。

スキル3.論理的に物事を考える力

SIerへ転職するためには、論理的に物事を考える力が大切です。

開発をするシステムは、正しく作成しないと、ちょっとしたミスで全く動かなくなります。

そのため、システムに導入する機能やソフトウェアなどの連携を、ロジカルに考えられる能力が必要です。

なかがわ

また、システムの開発は、常に問題が起こらずに完了するわけではないんですよ。

システム開発が上手く進まないときは、その原因と解決策を導かなければなりません。

問題点を解決するためには、開発しているシステムの構造の正確な理解が求められます。

未経験からSIerへ転職するには転職エージェントを利用しよう

ちか

私はIT業界で働いたことがないんですけど、それでもSIerへ転職ってできますか…?

なかがわ

もちろんです。

未経験からでもSIerで働けますよ。

しかし、なんの経験もない人がSIerへ転職したければ、転職エージェントの利用が必須です。

転職エージェントを利用するメリット
  • ネット上にはない非公開求人を紹介してもらえる
  • 履歴書や面接の対策をサポートしてもらえる
  • 専門のキャリアアドバイザーに転職の相談ができる

ちか

転職エージェントを使うと、たくさんのメリットが得られるんですね!

なかがわ

転職エージェントを利用するなら、複数のエージェントに登録するのが、転職成功の秘訣です。

大手の転職サイト「リクナビNEXT」の調査によると、転職成功者は平均で4.2社の転職エージェントを利用しています。

一方で、転職先がなかなか決まらない人が使った転職エージェントの数は2.1社です。

複数の転職エージェントを利用した方が、

  • 多くの求人に触れられるので、希望の会社が見つかりやすい
  • 自分と相性のいいアドバイザーに出会う確率が上がる

という理由で、転職が成功しやすいと考えられます。

なかがわ

転職エージェントの利用はどこも無料ですよ。

ちか

転職しやすくなる上に無料なら、利用しない手はないですね!

 

最近は転職エージェントの数も多いと思うんですけど、どこの転職エージェントがおすすめですか?

選択肢が多いと、どこを選ぶか迷う人もいると思います。

そこで、ここではおすすめの転職エージェントを3つ厳選して紹介しますね。

転職エージェントを選ぶときの参考にしてください。


エージェント マイナビ
IT AGENT
メイテック
ネクスト
Midworks
どんな人に
おすすめ?
スキルに
自信がない人


首都圏以外の
求人も
探している人

スキルに
自信がある人
推定年収 240~1200万 300~1500万 500~1300万
案件数 非公開 約10,000件 約3,000件
未経験 ×
公式サイト

仕事の紹介を断られた…!?

エンジニア経験が浅い人は、
エージェントから企業の紹介が難しいと言われることがあります。

 

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未経験可
年収 300〜1500万円
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  1. 転職支援コンサルタントの半数以上が技術分野出身
  2. 日本全国の求人に対応!電話サポートもある
  3. ものづくり・製造系エンジニアに強い転職エージェント

ちか

未経験者でも転職をサポートしてもらえるんですか?

なかがわ

はい。

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案件数 非公開
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年収 240〜1200万円
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なかがわ

しかし完全未経験でフリーランスになろうとする人には、仕事を紹介してもらえません。

フリーランスエンジニアとして働きたいのであれば、

  • プログラミングスクールなどで必要な技術力を身につける
  • 一度企業へ在籍して実務経験を積む

などをする必要があります。

 

他にも、テックキャンプはフリーランスコースもあるプログラミングスクールなので、スキルを身につけるにはおすすめです。

MidWorksは、技術力を高めて自由に働きたい人にぴったりのエージェントとなっています

未経験からSIerへ転職するには、複数の転職エージェントに登録をしてください。

そして、少しでも有利に転職活動を進めましょう。

未経験からSIerへ!会社選びを失敗する3つの原因とその対処法とは?

エンジニアとして成長するには転職を繰り返すのもおすすめ

複数の転職エージェントを使えば、未経験からでもSIerへ転職することは可能です。

しかし、SIerに転職できたからといって、

  • ただなんとなく毎日仕事をする
  • 人から言われた仕事だけをやる

というような人は、将来的にSIerで働き続けるのは難しいでしょう。

これはSIerに限らず、どの業界の仕事に転職しても共通して言えることです。

なかがわ

なので長くSIerで働き続けたいなら、高いスキルや経験を積む必要があります。

ちか

スキルや経験を高めるためには、どうすればいいんでしょうか…?

将来も活躍するエンジニアに成長するには、マイナビIT AGENTのような転職エージェントを使って、転職を繰り返すことがおすすめです。

上記のグラフを見てもわかるように、エンジニアの35.2%もの人が、キャリアアップを目的として転職をしています。

転職をすれば、さまざまな開発で今までにない経験を積みながら技術を磨くことが可能です。

ちか

転職で働く現場を変えると、スキルを上げることに繋がるんですね…!

[転職エージェント比較記事]

まとめ:世の中に必要なシステムを作るSIerで働くのはやりがいが大きい

今回はSIerへの転職に興味がある人に向けて、SIerについてを解説しました。

SIerは、他の企業の作りたいシステムを請け負う「企業」です。

最近では業務の効率化や収益の増加のために、新しいシステムを導入する企業が増えています。

なので、SIerで働けば、世の中に貢献できるやりがいのある仕事に関わることが可能です。

ちか

人の役に立つ仕事ができるのは、SIerの魅力ですね!

もし未経験でSIerへ転職をしたいなら、マイナビIT AGENTレバテックキャリアのような転職エージェントを利用してください。

なかがわ

複数の転職エージェントに登録すれば、自分の希望に合ったSIerへ転職がしやすくなりますよ。