【2022年最新】プログラミング言語10を比較!初心者におすすめな言語はPython!?ruby?選び方と注意点は?

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この記事でお伝えすること
  1. はじめての言語選びは需要(年収)を基準に選ぶべき理由
  2. 今最もおすすめなプログラミング言語が「Python」である理由
  3. 各言語毎のおすすめ本やWEB学習サービス

 


「これからプログラミングを始めるなら、どの言語を選べばいいのかな…?」

 

あなたもこんな風に悩んでいませんか?

例えば、プログラミングの案件紹介サービス「レバテックフリーランス」を見てみると、こんなにたくさんの言語と案件が紹介されています。

参考サイト:【公式】https://freelance.levtech.jp/

ちか

プログラミング言語ってこんなにたくさんあるの!?選ぶの大変そう…

プログラミングのことを何も知らないとどの言語でどんなことができるのか検討もつきません。

それに、なんとなく選んだ言語で、あなたのやりたいことができなかったら意味がないですね。

適当にプログラミングを学ぶことはあまり得策ではないのです。

ちか

そもそもこの言語ってそれぞれ何に使えるんでしょう?例えばPythonは…

なかがわ

良いところに気づきましたね!

プログラミング言語はそれぞれ使いみちが違います。

使いみちが違えばなれる職種や、もっと言えば年収、需要も変わってくるのです!

ちか

つまり、まずはそれぞれのプログラミング言語で何ができるかを知らないといけませんね!

というわけでこの記事では、

「各プログラミング言語を使えば何ができるのか?」

「年収や需要、どんな仕事があるのか?」

こういった疑問に答えていきます。

 

さらに、それぞれの言語を習得するためにおすすめの本や、WEBで学べるプログラミングサービスも紹介しています。

この記事を読み終わる頃には、あなたが今学ぶべきプログラミング言語が必ずわかるでしょう!

 

せっかくプログラミングを学んだのに

「自分の思い描いた仕事じゃない…」

と後悔したくない人は必ず読んでくださいね。

まず言語を選ぶ前に知っておこう!プログラミング言語の常識2つ

ちか

早速プログラミング言語の選び方を教えてください!

なかがわ

その前にまずプログラミング言語の常識を2つ教えますね!

言語の使いみちや、なれる職種、年収を知る前に、必ず知っておいてほしいプログラミングの常識が2つあります。

これはあなたが転職に失敗したり、次のキャリアを選んだり、IT業界で壁にぶつかった時に思い出してほしい鉄則です。

プログラミング言語の常識2つ
  1. プログラミング言語は1つ学ぶと他の言語も習得しやすい
  2. 時代の流れによって言語の需要は変わる【学び続けないと将来性なし】

というわけでそれぞれ解説していきますね。

1.プログラミング言語は1つ学ぶと他の言語も習得しやすい

ちか

HTML…CSS…PHP….

エンジニアさんってどうしてたくさんの言語を使える人が多いんでしょう?

エンジニアさんと話したことがある人は疑問に思ったかもしれません。

多くのエンジニアさんは様々な言語を扱えます。

ちか

それだけ勉強熱心なんですね…

と、思うかもしれませんが、これは大きな間違い。

 

プログラミング言語とはその名の通り「言語」です。

言語は相手に何かを伝えるための法則とも考えられますね。

プログラミング言語は言葉の通り、PCのプログラムに命令を与えるための言葉。

それぞれの言語には書き方の法則性があって、この法則性は違う言語でも似たような役割をしてくれます。

ちか

んん?ちょっと意味がわからないのですが…

なかがわ

では「日本語」「英語」を例に出して解説していきます!

中学校の英語の授業を思い出してください。

例えば日本語では「主語+目的語+述語」のように文章を書きますが、英語では「主語+述語+目的語」といった法則で書きますね。

どちらも伝える意味は同じでも、法則が違うのでそれぞれ品詞を書く順番が違います。

 

プログラミングもこれに似ていて、同じ種類の言語であれば書き方が少し変わるだけ。

例えば、PythonとRubyを例に出すと、

例:PythonとRubyどちらも同じ意味
  1. Python  「print(“hello world!”)」
  2. Ruby   「print “hello world!”」

 

といった感じで、別の言語で書く際も原理原則は変わりません。

書き方が少し違うだけなんです。

ちか

つまり、プログラミング言語を1つでもマスターしてしまえば、他の言語を学ぶのもそんなに難しくないってことですか?

なかがわ

そのとおり!

まずは1つ目の言語をしっかりとマスターしましょう!

これを知っておくと、

「配属先で新しい言語を覚えさせられるかもしれない…」

「新しいサービスを作りたいけど、言語習得の壁が…」

こんな風に悩むこともなくなりますね。

プログラミング言語の原理原則は1つ覚えてしまえば、別の言語にも応用できるのです!

つまり何から学ぶべき…?

逆を言えば習得が難しい言語は一番最初に学ぶべきではありません!

まずは簡単に書ける言語から学ぶべきで、答えを書いてしまうとPythonがおすすめです。

2.時代の流れによって言語の需要は変わる【学び続けないと将来性なし】

ちか

じゃあできるだけ需要が多くて習得しやすい言語を選べば一生安泰ですね!

と思うかもしれませんが、そうとも限りません。

理由はプログラミング言語には流行り廃りがあるからです。

つまりIT業界や社会的なニーズと、今最も需要のある言語が直結しているんですね。

 

例えば最近で言えばIoTやAI、人工知能が突如として脚光を浴びました。

これらに使用される言語はPythonが多く、今最もアツい言語と言っても過言ではないでしょう。

 

逆に業界のニーズが消えるパターンもあります。

これを書いている僕は6年前、需要があると言われていたRubyを学びました。

でも、それ以降Rubyの需要は下がってしまい、結局、使う機会はほとんどなかったんです。

 

このようにIT業界にも流行り廃りがあるため、1つの言語をマスターしたからといって安心してはいけません。

次に来るITの波を捉え、各言語やツールをマスターすることが、IT業界で生き残る上で不可欠でしょう。

安定して需要のある言語は?

とはいえ、JavaC言語のように昔から安定した需要を持つ言語もあります。

時代の波に乗って高収入を目指すか、大企業に入り安定した給料で開発を行うかはあなた次第です。

ズバリ!初心者が学ぶべきプログラミング言語は「需要(年収)」で選ぶべき!

ちか

知っておくべき常識はわかりました。

それじゃ選び方を教えてください!

なかがわ

ズバリ!プログラミング言語選びは需要、つまり「年収」で選ぶべきです!

ちか

え、年収…?

IT業界の常識を踏まえると、初めてのプログラミング言語選びで最も重要なのは需要、つまり「年収」です。

そもそも今最も需要のある職種エンジニアになれるとはいえ、何もかも安心できるわけではありませんね。

 

「入った会社がブラックだった…」

「面接時とは違う業務をさせられる…」

「人間関係がめちゃくちゃ悪い…」

 

転職や就職でこういった問題は付き物。

当然、職場での悩みが溜まっていけば、そのうち転職も考えるでしょう。キャリアアップどころではありません。

もちろん居心地が悪い会社は一握りかもしれませんが、それでも転職を考えたリスクヘッジは予めしておくべきですね。

いざ就職してみたら、IT土方、SESでコードは書けない、炎上案件ばかり…

悩みの多いIT業界では、短期間の転職も視野に入れておくべきでしょう!

ちか

でもそんな簡単に転職できるのかな…?

なかがわ

だからこそ市場の需要を考えたプログラミング言語選びが大切なのです!

もちろん経験者のエンジニア転職なら、引く手あまたのこの業界、転職先も多いはず。

しかし、言語ごとの流行り廃りがあるように、需要の少ない言語では就職先も限られてきます。

また、需要が少なければ給料が下がる可能性もありますね。

だからこそ、需要の多い言語を選んでたくさんの選択肢を作ることが大事なんです!

ちか

確かに!

これなら就職だけじゃなく、フリーランスエンジニアという選択肢もありますしね!

なかがわ

そうなんです!

需要が多い言語を選ぶことは、あなたのキャリアに大きく影響するんです!

【迷ったらコレ!!】おすすめプログラミング言語ランキングベスト10!

ここまでのザックリまとめ!
  1. 「需要・年収」を基準にプログラミング言語を選ぼう!
  2. 2つ目以降の言語習得はそんなに難しくない!1つ目はできるだけ簡単な言語から!
  3. 時代に合わせて流行の言語や技術を身に付けると良し!

なかがわ

これで、プログラミング言語の常識、そして選ぶ基準はマスターしましたね!

なかがわ

それでは早速おすすめのプログラミング言語を発表していきます!
全ての言語に共通するおすすめ学習サイト

第1位 Python:【AIや人工知能で需要大】

Pythonのおすすめポイント
  1. 記述が簡単で初心者でも覚えやすい!
  2. 分析や統計に長けた機能が多く初めてでも高度な処理が可能
  3. 今最もアツいIoT、AI、人工知能領域で使われるプログラミング言語

Pythonはどんな仕事ができるの?

Pythonは統計や分析に長けたプログラミング言語です。

例えば数千枚の画像から、指定した画像と似ているものを選ぶなんてことも、Pythonにとってはお茶の子さいさい!

こうした背景から「AIエンジニア」「IoTエンジニア」など、プログラムに判断を任せる人工知能系のエンジニアリングの仕事が多い傾向です。

人工知能といえば、IT業界を知らない人でも聞いたことがあるレベルですね。

今最も注目されている言語なので、その分需要も大きいです。

Pythonエンジニアの平均年収は?

なかがわ

Pythonエンジニアの平均年収はなんと「575万円」です!

ビズリーチが運営する求人検索サイト「スタンバイ」によると、Pythonの平均年収は575万円!

1位はGo言語の600万円ですが、Pythonエンジニアの求人数は約4倍の9344件となっています。

このデータから見てもPythonの需要が凄まじいことは明白ですね…!

[AIエンジニア年収記事]

Python習得のおすすめ本

なかがわ

Pythonがおすすめな点は「習得難易度の低さ」にもあるんです!

とにかくわかりやすく、初めての人でも高度なプログラムを作れるのがPythonの特徴です。

こちらの書籍などが習得にもおすすめですね。

なかがわ

特に「独学プログラマーのためのAIアプリ開発がわかる本」は僕の友人が書いた本なのでぜひ読んでみてください!

僕も彼からPythonを教えてもらいました!

Pythonのおすすめ学習サービス

  • PyQ」機械学習を学べるオンライン学習サービス

第2位 Ruby:【高速開発に適したWEB系プログラミング言語】

Rubyのおすすめポイント
  1. 1行のコードでできることが多く、高速開発向き
  2. 短期間でのプロジェクト運用に向いているので案件も多い
  3. できることが豊富で様々な用途に使える

Rubyはどんな仕事ができるの?

Rubyは動的なWEBアプリケーション開発に向いているプログラミング言語です。

ちか

「動的なWEBアプリケーション開発」って?

例えば、クックパッドはわかりますよね?

これも動的なWEBアプリケーションの1つで、ユーザーに合わせて画面が変わったり処理が変わることが大きな特徴です。

これにより、一人ひとりのユーザーに最適化したページができあがりますね。

RubyはそんなWEBアプリケーションを作るのに適した言語で、少ない記述で動的WEBアプリケーションを開発できます。

なかがわ

ちなみにクックパッドもRubyで開発されています!

WEBエンジニアの平均年収は?

なかがわ

Rubyを扱うWEBエンジニアの平均年収は「550万円」です!しかし…

Rubyの平均年収はPythonに若干見劣りする程度で高収入です。

 

しかし、Rubyの全盛期は数年前のWEBサービス黎明期。

今では年々、需要も減っていて「Rubyは滅びゆく言語なのか?」といった記事まで散見されるほど。

 

まだまだ案件もあり使える言語ではありますが、今後の流行り廃りによってはあまり使われなくなってしまう言語かもしれません。

【目指せ1000万】webエンジニアの年収は?収入をぶち上げる5つの方法

Ruby習得のおすすめ本

僕がプログラミングを学んだときに使ったのがこちらの俗に言う「Ruby赤本」です。

先輩エンジニアから「黒本」もおすすめされましたが、初心者には少しハードルが高いかも…。

第3位 HTML/CSS/javaScript:【WEBサイトの見た目を作るマークアップ言語】

HTML/CSS/javaScriptのおすすめポイント
  1. コードが見た目に反映されて直感的にわかりやすい
  2. WEBサイトの制作案件は数が多く初心者でも取りやすい
  3. 初心者でもフリーランスとして食べていくなら特におすすめ

HTML/CSS/javaScriptはどんな仕事ができるの?

WEBサイトの見た目を作るこれらの言語、正確には「マークアップ言語」と呼び、プログラミング言語ではありません。

動的な動きを表現することももちろんできますが、基本的にはデザイナーさんから渡されたデザインをそのままWEB上に再現するのがこの言語の役割。

このWEB上の見た目を作るエンジニアさんを「フロントエンドエンジニア」と呼びます。

なかがわ

フリーランスとして活動したいなら習得をおすすめします!

というのも、PythonやRubyなどの言語と違うポイントとして「案件がそこら中に転がっている」んですよね。

例えば友人や知り合いの会社にHPがなかったり、そもそもデザインが微妙だったら、そこに営業をかけられます。

そうじゃなくても、普段調べてる中でも出来の良いWEBサイトは多くないでしょう。

なかがわ

「習得のしやすさ」「案件の量」から見ても、フリーランス独立を目指すなら最初にマスターすべき言語なんです!

フロントエンドエンジニア転職の全て!適正のある人の3つの特徴・仕事内容などを解説

フロントエンドエンジニアの平均年収は?

なかがわ

フロントエンドエンジニアの平均年収は「20代で300万円代」がほとんどです!

年収はそこまで高くありませんが、他の言語と比較してダントツ需要が高いのが特徴ですね。

一度身につけてしまえば独立もしやすいのでおすすめです!

年収1000万円も夢じゃない!フロントエンドエンジニアが年収を上げる方法

HTML/CSS/javaScript習得のおすすめ本

HTML/CSS/javaScriptのおすすめ学習サービス

なかがわ

学習サービスではありませんが「Chromeブラウザ」「右クリック→検証」を押すことで、今アクセスしているサイトのコードを誰でも見ることができます!

こうした学習のしやすさや再現性の高さもおすすめな理由の1つです!

第4位 Swift:【iOSアプリ制作に必須の言語】

Swiftのおすすめポイント
  1. スマホ全盛期に必須のアプリを開発できる
  2. iPhoneの普及により日本での需要はとても高い

Swiftではどんな仕事ができるの?

SwiftはiOSアプリ制作に必須の言語。

スマホアプリを作る「アプリケーションエンジニア」になるには必ず身につけておく必要がありますね。

同様にアプリ制作に使うObjective-Cという言語もありますが、現在はSwiftが台頭しています。

また、制作環境にはmacやLinuxなどのWindowsではないPCが必要なので注意してください!

アプリケーションエンジニアの平均年収は?

なかがわ

アプリケーションエンジニアの平均年収は422万円です!

転職サイトdodaの年収ランキングによればアプリケーションエンジニアの平均年収は422万円。

今後、VRやARに台頭される業界かもしれませんが、まだまだ需要は見込めそうですね。

Swift習得のおすすめ本

第5位 PHP:【WEB開発のサーバーサイド側言語】

PHPのおすすめポイント
  1. サイト管理システム「WordPress」で使用されているため需要が多い
  2. 汎用性の高いWEBアプリケーションを作れる

PHPではどんな仕事ができるの?

PHPは主にWEBアプリケーションを主とした開発言語。

PHPを扱うエンジニアはサーバーサイドエンジニアとも呼ばれますね。

先ほど出てきたRubyと同様、動的なサイトを作成するために使われます。

なかがわ

ちなみに、世界中で24億のWEBサイトに使われているという話も…!!!

また、CMS「WordPress」に使われていて、世界的にも需要が高いです。

WordPressの便利なプラグインなどを作ることで、ツール販売などの収益化も期待できますね!

CMSとは?

CMSとは「コンテンツマネジメントシステム」の略で、簡単に言えば、HTMLなどの言語をいじることなく、ブログや記事、ページなどを作ることができます。

プログラミング言語の知識はほぼいらず、初心者でも簡単に使えることから、多くの会社サイトなどで使われています。

サーバーサイドエンジニアの平均年収は?

なかがわ

PHPサーバーサイドエンジニアの平均年収は456万円です!

IT/WEB業界特化転職サイトFindJobによると平均年収は456万円。

Rubyと違って既に数多くのサイトに使われている事からも、そう簡単に需要がなくならないことがわかりますね。

PHP習得のおすすめ本

第6位 Java:【楽天の裏側でも活躍するオールマイティーな言語】

Javaのおすすめポイント
  1. どんな環境でも動き速度が速いので大規模な開発に向いている
  2. SNS、掲示板、ECサイトなどの大規模なチーム開発で需要アリ

Javaではどんな仕事ができるの?

JavaはWindows、Mac、Linuxなどの実行環境に左右されず、速度も速い「何でも屋」な言語。

そのため、大規模なサービスでの開発に使われることが多く、例えばTwitter、Evernote、楽天などの裏側で動いています。

なかがわ

大規模サービス開発はその分とても難しいですが、やりがいもありますね!

やはりWEBとの相性が良く、WEB系の開発で使われることが多いですが、それ以外にもアプリ開発、システム開発など幅広く使えるのがJavaです。

言語の基礎を学ぶにはうってつけで、Javaを覚えておけば、他の言語もすんなり習得できるでしょう。

なかがわ

ちなみにJavaとJavaScriptは全く別の言語ですよ!

サーバーサイドエンジニアの平均年収は?

なかがわ

PHPサーバーサイドエンジニアの平均年収は456万円です!

IT/WEB業界特化転職サイトFindJobによると平均年収は456万円。

Rubyと違って既に数多くのサイトに使われている事からも、そう簡単に需要がなくならないことがわかりますね。

Java習得のおすすめ本

第7位 C#:【ゲームエンジンを動かせるプログラミング言語】

C#のおすすめポイント
  1. ゲームエンジンUnityを使ってゲーム開発ができる
  2. eスポーツなどで盛り上がるゲーム業界で活躍できる!

C#ではどんな仕事ができるの?

C#はMicrosoftが開発したプログラミング言語で、文法もJavaに似ています。

また、C#は統合開発環境VisualStudioという、デザインやボタンが作られている開発機能を使えるので、初心者でも気軽にソフトやアプリケーションを開発できます。

なかがわ

実はMicrosoftの公式サイトもC#で作られているんです!

最近ではUnityというゲームエンジンにも対応しているので、ゲーム開発に携わりたいならC#の習得がおすすめ!

ゲームプログラマーの平均年収は?

なかがわ

ゲームエンジニアの平均年収は300万円です…

実はゲームプログラマーの年収はそんなによくはありません…。

例えば大手の任天堂であれば平均年収は800万円を越えますが、中小企業だとあまり年収は上がりません。

なかがわ

ゲームが好きで開発から関わりたい!という人にはおすすめです

C#習得のおすすめ本

第8位 C言語:【OSやPC周りのプログラミングに】

C言語のおすすめポイント
  1. 処理が早くOS開発やコンピュータの仕組みを理解するのに最適
  2. Javaと同じレベルで世界中で使われているプログラミング言語

C言語ではどんな仕事ができるの?

C言語の歴史は古く、世界中でも人気な言語の1つです。

処理が早いためOSやコンピュータの仕組みを構築するために使われることが多い言語ですね。

なかがわ

最近はIoT領域などでも幅広く使われています。

世界中でも需要があることが特徴ですが、言語の仕組みを理解するためには難易度が高いため初心者にはあまりおすすめできません。

第二言語として選んだり、根気強くプログラミングを学びたい人は取り組んでみてください。

C言語エンジニアの平均年収は?

なかがわ

C言語エンジニアの平均年収は538万円です!

求人検索エンジン「スタンバイ」によればC言語のエンジニアの年収は538万円。

やはり世界的に需要の高い言語だけあって、年収も安定していますね。

とはいえ、他の言語と比べると習得難易度も高いため、身につけるのであれば心して臨んでください。

C言語習得のおすすめ本

第9位 VB(Visual Basic):【Excelなどにも応用されるWindowsアプリケーション開発言語】

VBのおすすめポイント
  1. Windowsアプリケーション開発に使える言語
  2. Excelのマクロ開発にも使えるため汎用性が高い

VBではどんな仕事ができるの?

VBはVisual Basicの略で、Windowsアプリケーションを開発するのに特化したプログラミング言語。

実は開発環境のサポートは既に終了しているのですが、未だ現役で活躍している言語の1つでもあります。

なかがわ

VBをベースにしたVBAという言語ではExcelやWordなどに独自開発したアプリを導入することもできます!

また、日本企業御用達のExcelやWord、Accessなどのソフトに独自アプリケーションを盛り込める唯一の言語でもあります!

日本の中小零細企業にはExcelを使っている企業も多いため、社内アプリケーションの独自開発案件を請け負うことができるのもVBの強みですね。

VBエンジニアの平均年収は?

なかがわ

VBエンジニアの平均年収は300~500万円です!

VBを使った開発のエンジニア年収にはある程度幅があります。

ただ、ExcelやWordのシステム化ができるVBAエンジニアの需要は高いため、フリーで稼ぎたいエンジニアにもおすすめの言語です。

独自開発ソフトは導入のハードルが高いですが、普段使用しているExcelなら導入ハードルが下がる企業も多いため、営業するのも難しくありませんね。

なかがわ

僕もVBAの案件をフリーで請け負っていますが、1社数十万で保守運用することもありますよ!

VB習得のおすすめ本

なかがわ

ちなみにVBAを学ぶならこちらもおすすめです。

第10位 Scala:【年収は高いが習得の難しい関数型言語】

Scalaのおすすめポイント
  1. 人工知能の開発にも使われる関数型言語
  2. 生産性や堅牢性が高く、導入したい企業も多い
  3. 扱える人が少ないので、使えるだけで需要アリ!

Scalaではどんな仕事ができるの?

Scalaは関数型言語と呼ばれ、高い生産性とセキュリティ面の高さを誇る言語です。

身近なものだと、ビジネスコミュニケーションツール「ChatWork」などに使用されています。

その上、世界的に見ても扱える人が少ないので、習得すれば一気に年収を上げることも!

なかがわ

しかし、Scalaを身につけるにはオブジェクト志向言語の深い理解も必要なんです…

ただ、Scalaは関数型言語と言って、ある程度プログラミングの知識がないと習得が難しい言語…

こうした習得ハードルの高さから、Scalaを使える人材が少ないという現状もあります。

Scalaエンジニアの平均年収は?

なかがわ

Scalaエンジニアの平均年収はなんと626万円です!

習得難易度の高いScalaはさすがの高待遇ですね。

とはいえ、一番最初に学ぶにはかなりハードルが高いため、第二言語、第三言語として選ぶといいでしょう。

Scala習得のおすすめ本

はじめてのプログラミング言語選びで迷ったら「Python」で決まり!

なかがわ

というわけで全部で10のプログラミング言語を紹介しました!

ちか

需要(年収)ベースで見るとどの言語がおすすめかわかりやすいですね。

やはり時代の最先端である機会学習・人工知能を扱えるPythonは需要も多く習得しておいて損はないでしょう。

構文も書きやすく覚えやすい上に、WEB上には豊富な参考文献もあります。

今、特に盛り上がっている言語だからこそ、学習環境も整っていて初心者にもうってつけですね!

 

何度も言うようにいきなり難しい言語に挑戦する必要はありません。

大事なのは需要(年収)と、習得のしやすさです。

Pythonはその2つを兼ね備えたプログラミング言語。

まずは手始めにProgateから始めてみてください!