【2022年版】データベースエンジニアはスキル重視!必須の資格はないけど…

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この記事でお伝えすること
  1. データベースエンジニアに資格は必要なのか?
  2. データベースエンジニアにおすすめの資格4つを詳しく紹介
  3. 未経験からデータベースエンジニアになるための最短ルート

図書館の司書のように、たくさんのデータを集めて、整理整頓するデータベースエンジニア。

IT業界の需要が高まっている今、データベースエンジニアの仕事に興味がある方も多いのではないでしょうか。

そんな中、

「データベースエンジニアになるために必要な資格はある?」

「データベースエンジニアになる人はどんなスキルを持っているの??」

…と悩んでいませんか?

ユーザー

データベースエンジニアになるための資格があるなら知りたいです。

アドバイザー

どんな資格やスキルが必要なのか気になりますよね。

 

この記事では、

データベースエンジニアのスキルと資格についてお伝えしていきます。

この記事を読めば、データベースエンジニアになるには何をすればいいのかわかるようになりますよ!

データベースエンジニアに少しでも興味がある人はぜひ読み進めてくださいね。

データベースエンジニアの仕事内容とは?

ちか

そもそも、データベースエンジニアって何をするんですか?

なかがわ

データベースエンジニアは、情報を1ヶ所に集めて、いつでも必要な情報を取り出せるように、そのシステムを作り、管理し、運用する仕事です。

と言っても、イメージしずらいと思うので、具体的な事例をあげると…

  • ネットショッピングで住所登録の欄に、郵便番号を入力するだけで番地まで住所が表示される。
  • 図書館で探したい本があるとき、機械で検索して見つけられる。

なかがわ

こんな経験はありますよね。
これこそが、データベースエンジニアの仕事。

データベースエンジニアは、たくさんのデータを1箇所に集め、誰でも取り出せるようキレイに整理する仕事です。

また、仕事内容の一部には、その整理したデータを、どうすれば企業の未来に役立てるか、経営的な面も一緒に考えることも含まれています。

ちか

データベースエンジニアって、私たちの生活にとって身近な存在なんですね!

データベースエンジニアはスキル重視!必須の資格はない?

ちか

データベースエンジニアになるために必要な資格などはあるんでしょうか?

なかがわ

資格がいるのかどうか気になるところですよね。

結論を先にお伝えしておくと、データベースエンジニアに絶対必要な資格はありません

ちか

資格がなくてもなれるんですね!

ただ、最低限持っておくべき知識やスキルはあります。

データベースエンジニアに必要な知識・スキル
  1. データベースソフトを扱うためのスキル
  2. SQL言語についての知識

ちか

データベースソフトってなんですか?

データベースソフトとは、たくさんのデータを、高いセキュリティの中で保存するためのソフトです。

その中でも、「オラクル製品」「SQL Server」「MySQL」などが有名でよく使われています。

ちか

なるほど。
ちなみに、SQL言語ってどういったものですか?

SQL言語は「シークェル」や「シーケル」と呼ばれるデータベース言語の一つ

データベースエンジニアは、このSQL言語を扱いながら、システムの構築や管理・運用しています。

なかがわ

SQLの知識を持つことは、データベースエンジニアとして仕事をするなら必須です。

 

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データベースエンジニアになりたい!あると有利な資格4つ

ちか

データベースエンジニアに絶対必要な資格はなくても、持っていると良い資格はありますか?

なかがわ

はい。
持っていると就職に有利になったり、評価されたりする代表的な資格は全部で4つ。

持っていると、スキルの証明にもなるので、転職のときなど、会社側もあなたを選びやすくなります。

必須ではありませんが、余裕があるなら取得することを検討しても良いでしょう。

データベースエンジニアになりたい人が持っていると良い4つの資格
  1. 基本情報技術者試験(ITエンジニアが最初に取得すべき資格)
  2. データベーススペシャリスト試験(技術の高さを証明できる資格)
  3. ORACLE MASTER(DBを扱うスキルを証明できる資格)
  4. MCPマイクロソフト製品に関する知識を証明できる資格)

なかがわ

それぞれどんな資格なのか、順番に説明していきますね。

合格率20%代の国家試験!基本情報技術者試験とは?

ちか

まず、基本情報技術者試験について教えてください。

なかがわ

基本情報技術者試験は、経済産業省が認定している、ITエンジニアにとって最も有名な資格の一つです。

ITエンジニアに必要な基礎知識、プログラム開発からのプロセスや技術を証明するための国家資格

なかがわ

この資格は、「ITエンジニアとしての基本的な知識がある」という証明として使えます。

1. 難易度は高い?低い?

ちか

この資格をとるのは難しいですか?

なかがわ

正直なところ、「誰でも簡単に取れる資格」とは言えまません。

引用:IPA 独立法人 情報処理推進機構

この図を見るとわかりますが、国家資格ということもあり、全体の合格率は約20%〜28%

IT業界で働いている方でも、しっかりと勉強しない限り、合格は難しいレベルです。

なかがわ

確かに、難易度は高めですが、IT業界で働きたなら、取っておいて損はない資格と言えます。

2. 独学で勉強できる?

なかがわ

独学でも取ることは可能でしょうか?

独学でも、ちゃんと勉強すれば、基本情報技術者試験に合格することはできます。

なかがわ

ただ、一人で淡々と勉強することが苦手な方は、スクールに通って知識を身につけつつ、資格の勉強をするのがおすすめです。

合格率10%代の国家試験!データベーススペシャリスト試験とは?

ちか

データベーススペシャリスト試験ってどんなテストなんですか?

なかがわ

こちらも、経済産業省が認定している試験で、データベースの専門家であることを証明できる資格です。

データベースエンジニアの仕事である、「設計・開発」「管理」「運用」ができることの証明にもなる国家資格

1. 難易度は高い?低い?

ちか

この資格を取るのは難しいですか?

データベーススペシャリスト試験は、情報処理技術者試験の中で、最も難易度が高い試験の一つと言われています。

なかがわ

合格率は、約16%で、基本情報技術者試験よりも数レベル難易度は上がりますが、長期的な目標として目指す価値があります。

2. 独学で勉強できる?

ちか

独学でも取ることは可能でしょうか?

独学でも、取れなくはないのですが、かなり厳しいというのも事実です。

データベースの分野でも最高難易度のため、高い技術への理解・文章を読解する力が試されます。

グレードで難易度が変わる!ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは?

ちか

オラクルマスターって聞いたことはありますが、よくわかりません。

なかがわ

オラクルマスターは、日本オラクル社が運営しているデータベース認定試験です。

データベースの管理や運用・SQLの知識に関する問題が出題される、データベースエンジニアにとっては重要な資格の1つ

データベースエンジニアに資格は必要ないとお伝えしましたが、オラクルマスターの資格を持っていることを採用条件に入れている会社もあります

1. 難易度は高い?低い?

オラクルマスター自体は、受験者数と合格者数が非公開のため、具体的な数字はわかりませんが、合格率40%〜60%と言われています。

ORACLE MASTERの資格は、ステップアップ形式です

ORACLE MASTERの4ステップ
  1. Bronze(ブロンズ)
  2. Silver(シルバー)
  3. Gold(ゴールド)
  4. Platinum(プラチナ)

この中で一番簡単なのが、ブロンズ。

続いて、シルバー、ゴールド、プラチナとレベルが上がっていきます。

なかがわ

最初から、シルバーやプラチナを受けることはできないため、ブロンズから順番に受ける必要があります。

2. 独学で勉強できる?

ちか

ちなみに独学でも合格できる可能性はあるんでしょうか?

なかがわ

ブロンズ・シルバーのレベルであれば、独学で合格することは十分可能です。

しかし、ゴールド・プラチナのレベルになると、講習なども入ってきます。

独学が絶対無理ということはありませんが、スクールで学びつつ知識を身につける方が安心です。

マイクロソフトの公式資格!MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)とは?

ちか

マイクロソフトは聞いたことがありますが、MCPってどんな資格ですか?

なかがわ

MCPは、マイクロソフト社が運営する、マイクロソフト製品への知識と技能をレベル別に認定する試験です。

データベースエンジニア特化の試験ではありませんが、この資格を取ることで、IT技術を意欲的に学んでいるという姿勢を示すことができます。

1. 難易度は高い?低い?

MCPの資格は、下記4種類に分かれており、どのレベルからでも受験することができます。

MCPの4ステップ
  1. MTA(テクノロジーアソシエイト)
  2. MCSA(ソリューションアソシエイト)
  3. MCSE(ソリューションエキスパート)・MCSD(ソリューションデベロッパー)
  4. MCSM(ソリューションマスター)

この中で一番簡単なのが、MTA(テクノロジーアソシエイト)で、IT業界未経験や学生の受験者が多いです。

なかがわ

続いて、MCSA、MCSE、MCSDとレベルが上がっていきます。

IT技術者として仕事をするなら、3つ目のMCSE(ソリューションエキスパート)

IT開発者として仕事をするなら、同じく3つ目のMCSD(ソリューションデベロッパー)の取得を目指すのがおすすめです。

2. 独学で勉強できる?

ちか

MCPって、独学で取れる資格なんでしょうか?

なかがわ

MCPは、他の資格試験に比べて、独学で学ぶのは少し難易度が上がります。

というのも、マイクロソフトの製品は、バージョンごとに細かく分かれていて、参考書が充実していないからです。

独学が絶対無理ということはありませんが、高いレベルのMCPを取得する場合は、講座などを検討した方がいいかもしれません。

未経験からデータベースエンジニアになる最短ルートはコレ

ちか

余裕があれば資格も検討したいところですが、できれば最短ルートでデータベースエンジニアになりたいです!

なかがわ

確かに、資格を取ったからといって、確実に転職できるかどうかはわかりませんよね。

確実にデータベースエンジニアになりたいなら、転職保証を打ち出しているスクールに通うことが一番の近道です。

ちか

転職保証があるってどういうことですか?

なかがわ

そのスクールに通ってしっかり勉強したら、確実に転職できるまでサポートしてもらえるということです。

あなたが、20代であれば、受講料から転職支援まで全て無料でサポートしてくれるプログラマカレッジ がおすすめ

ちか

え!受講料無料って一切お金はかからないんですか?

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なかがわ

そのため、20代の方なら全て無料でサポートしてもらえますよ。

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ちか

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ちか

30代以上の場合はどうすれば良いのでしょうか?

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なかがわ

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ちか

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【保存版】データベースエンジニアは未経験からでも確実になれる?勉強方法と最短ルートを解説

まとめ:データベースエンジニアになるには資格があると有利!まずはスクールで学ぶのがおすすめ

今回は、データベースエンジニアになるための資格やスキルについてお伝えました。

データベースエンジニアになるために必須の資格はありませんが、スキルは必要です。

なかがわ

そして、そのスキルを証明するために、資格を取っておくと有利になるということをお話ししました。

知識が全くない状態で、いますぐデータベースエンジニアとして働くのは正直厳しいのが現状ではあります。

でも、現場で使える知識をしっかり身につければ、誰でもデータベースエンジニアとして活躍する未来を手に入れることは可能です。

なかがわ

具体的には、この記事でお伝えした、転職保証制度のあるスクールに通って、転職までサポートしてもらうこと

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なかがわ

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【保存版】データベースエンジニアに確実に転職する方法!3つ以上のエージェントに登録すべき理由!