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- データベースエンジニアの仕事内容
- データベースエンジニアがきついといわれる理由
- データベースエンジニアの将来性
データベースエンジニアって、名前はよく聞きますが、どんな仕事なのかわからないですよね。
「データベースエンジニアの仕事ってきついの?」
「データベースエンジニアの求人や将来性ってどうなの??」
…と悩んでいませんか?
“ちか”
“ちか”
“なかがわ”
この記事では、
データベースエンジニアの仕事と将来性についてお伝えしていきます。
この記事を読めば、データベースエンジニアの仕事やきついといわれる理由が理解できることで、データベースエンジニアを目指すか否かのきっかけをつかめますよ!
データベースエンジニアにについて気になる人はぜひ読み進めてくださいね。
目次
データベースエンジニアとは?
エンジニア職に興味のある方は、「データベース」という言葉を聞くことがありますが、
「データベースとは?」「データベースエンジニアとは?」と、具体的にどういうことなのかわからない方も多いでしょう。
そこで、今回は以下を解説いたします。
- そもそもデータベースエンジニアとは何か
- エンジニアにも種別があるが、データベースエンジニアとほかのエンジニアの違いは何か
ポイントは、データベースエンジニアは他のエンジニアと違い、プログラミングをすることが基本ない点です。
以降で内容を深堀りしていきます。
1.そもそもデータベースエンジニアって何?
データベースエンジニアとは、データベース、すなわち”データそのもの”の開発、設計、運用、管理をおこなうエンジニアです。
- 企業がもつ膨大なデータの内、必要なものだけを取り出せるシステムの考案
- それをできるようにすべく、最適なデータベースの設計、構築、運用
- データの流出やデータベースへの不正な侵入を防ぐためのセキュリティ対策
このように、企業でもっているデータを取り出しやすく設計、運用、管理しているのがデータベースエンジニアです。
2.ほかの種別のエンジニアとの違いは?
「エンジニア」とよばれる職種は複数存在します。
- アプリエンジニア:スマホやWebのアプリを作成するエンジニア
- サーバーエンジニア:サーバーの選定、設計、運用、保守をおこなうエンジニア
- システムエンジニア:顧客とやりとりをおこない、どんなシステムを作るのかを決めるエンジニア
このように、一言で「エンジニア」といっても、その仕事内容は全く異なります。
その中でもデータベースエンジニアは、「システムで扱うデータの設計」をおこなう重要な職種なのです。
データベースエンジニアは激務?【仕事内容を解説】
データベースエンジニアの主な仕事内容は下記の3つとなります。
- データベースの設計・開発
- データベースの管理
- データベースの運用
このように、データベース自体を作り、その管理と運用をするのがデータベースエンジニアの仕事となります。
また、単にこれらデータベースのことだけを考えていればいいわけではなく、
- データ流出
- 外部からの不正侵入
- サーバーの知識
このようなセキュリティ対策も仕事内容のひとつとなります。
以降で詳細を解説していきます。
1.データベースの設計・開発
SQLやOracleに代表されるデータベースソフトを使って設計、開発をおこないます。
流れは以下です。
このように、必要データの抽出、定義、検討、まとめが「データベースの設計・開発」の主な仕事内容となります。
2.データベースの管理
顧客からの要求に基づいて設計・開発したデータベースが正しく動くかを管理します。
具体的な管理の内容は以下となります。
- データを取り出す処理のチューニング
- データを長期的に保存できるようにすべく、サーバーの最適化や効率化
- データベースへの不正侵入やデータ流出を防ぐためのセキュリティ対策や障害対応
このように、ハードウェアも含めたネットワークの管理が「データベースの管理」の仕事内容です。
3.データベースの運用
構築したデータベースやすでに稼働しているデータベースを運用していきます。
具体的な内容は下記となります。
- 稼働しているデータベースへのアクセス権限の管理
- データベースシステムのパフォーマンス(例:処理速度など)の監視
- 周期的なデータのバックアップ
このように、データベースへのアクセス権の管理やデータのバックアップが「データベースの運用」の仕事内容です。
また、データベースの運用でも、データの外部流出やデータベースへの不法侵入などを防ぐためのセキュリティ対策をおこないます。
データベースエンジニアなんてやめとけ?:きついといわれる理由
「データベースエンジニアはきついからやめとけ」という声をよく耳にします、下記2点がその理由です。
- ひとりで作業することが多く、責任も重いから
- 専門外の人とのコミュニケーションの機会が多いから
このように、データベースエンジニアは、基本的にひとりの作業が圧倒的に多く、かつ専門外の人と話す機会が多いのが「やめとけ」といわれる大きな理由なのです。
以降で詳細を解説していきます。
1.ひとりで作業することが多く、責任も重いから
データベースエンジニアは、他の種類のエンジニアと違い、同じ職種の人がいないため、下記の状態となってしまう場合があります。
- 仕事に関する相談ができず、孤独を感じてしまう場合がある
- 仕事が忙しいとき、チームに同じ職種の人がいれば手伝ってもらえるが、データベースエンジニアは一人なので手伝ってくれる人がいない
このように、孤独を感じ、さらには残業続きになってしまう恐れがあることから、データベースエンジニアはやめとけといわれてしまうのです。
2.専門外の人とのコミュニケーションの機会が多いから
データベースエンジニアは、開発担当者などチームのメンバーと相談してデータベースの設計・開発していきます。
その際、下記のような状況となることが多いです。
- データベースに関する専門的な知識を持っていない人と会話することになる
- そのため、知識がない人でもわかりやすいように噛み砕いて説明、会話する必要がある
- 知識のない人からはデータベースエンジニアの苦労が理解してもらえないことがある
このように、専門外のメンバーに対し、自分から積極的にコミュニケーションをとることの大変さから、データベースエンジニアはやめとけといわれてしまうのです。
データベースエンジニアのここがきつい!(監視、裏方、セキュリティ)
データベースエンジニアの仕事はきついといわれますが、とくに下記の3つがきついといわれています。
- 日々のログ監視
- 裏方仕事なのでまわりから成果を認知されない
- つねにセキュリティ対策が求められる
データベースは「正常に動いて当たり前」と考えられるため、ログ監視など、人目のない作業が多くなります。
また、日々進化しているサイバー犯罪にも目を光らせないといけません。
このように、ひたすら端末上でログを監視したりセキュリティ対策をするため、地味で裏方作業なきつい仕事となります。
以降で詳細を解説していきます。
1.日々のログ監視
データベースエンジニアは、データベースが正常に稼働すべく、日々のログ監視が業務の中心となり、具体的には以下となります。
- 取得したログの価値向上
- データベースへのアクセス経路の把握と監視
- 高い権限を保持するユーザーの監視
- ユーザーのけん制作用の実施
- 各種法令への適合
このように、ユーザーの日々のデータベース使用状況を確認するだけでなく、各種法令への適合などもログ監視の仕事となり、やることが多いです。
なので、「日々のログ監視」はデータベースエンジニアのきつい仕事のひとつといえるのです。
2.裏方仕事なのでまわりから成果を認知されない
ユーザーが滞りなく業務を遂行できるよう支えることがデータベースエンジニアの役割です。
しかしながら、データベースエンジニアの仕事はまわりからその内容が目に見えにくく、なかなか認知されづらいことがあります。
そのため、
このように、データベースを正常に稼働させるという大役を担っているにも関わらず、人目のない作業が多いことから、「裏方仕事」はデータベースエンジニアのきつい仕事のひとつであるといえるのです。
3.つねにセキュリティ対策が求められる
データベースエンジニアだからといって、単にデータベースのことだけを考えればいいわけではありません。
たとえば以下のようなセキュリティ対策が求められます。
- 個人認証を強化する
- デバイスごとにアクセス許可をだす
- アンチウイルス 、メールセキュリティ、フィルタリング機能を搭載する
- 登録するデータに重要度を割り当て、重要度合いの高いものほど管理を徹底する
- データが流出した場合の対応マニュアルを作る
このように、データベースの設計・開発だけでなく、データベースの扱い方や守り方などのセキュリティ対策までを求められます。
なので、「つねにセキュリティ対策が求められる」ことは、データベースエンジニアのきつい仕事のひとつであるといえるのです。
データベースエンジニアのやりがいや面白さは?
データベースエンジニアの仕事のやりがいや面白さは、大きく下記2点となります。
- さまざまなITテクノロジーに触れられること
- 規模が大きい仕事をもち、多くの人と関わることができること
データベースエンジニアは、企業のITシステムで用いられている巨大なデータベースに触れる機会に恵まれております。
そして、それらを扱う際、さまざまはITテクノロジーに触れながら大きなデータベースを構築するため、そこにやりがいや面白さを感じるものなのです。
以降で詳細を解説していきます。
1.さまざまなITテクノロジーに触れられること
データベースエンジニアは、最新のデータベース製品の知識はもちろん、それ以外にもサーバー技術、ネットワーク技術、セキュリティ技術に携わることができ、見解を深めていけます。
さらに、昨今では下記の知識にも触れられます。
- クラウド:サーバーがクラウド化しているため
- ビックデータ:扱うデータを利用し、データの学習が必要なため
- IoT:あらゆるものがネットにつながり、扱うデータが増えるため
このように、データベースに関わらずクラウド、ビックデータ、IoTなどのITテクノロジーにまで触れることができるのは、データベースエンジニアのやりがいや面白さといえます。
2.規模が大きい仕事をもち、多くの人と関わることができること
案件にもよりますが、データベースエンジニアは大きな仕事を受け持つことがあります。
たとえば以下です。
- 政府の重大な機密情報を保管するデータベース
- 銀行、証券会社が扱う重大な金融データを保管するデータベース
- マイナンバーのような、多くの人のさまざな情報を補完するデータベース
このように、仮にトラブルがあると社会的な大問題に発展するレベルの大きな仕事をもてることは、データベースエンジニアのやりがいや面白さといえます。
データベースエンジニアの年収はどのくらいなのか
データベースエンジニアを目指す際、年収は気になるものです。
そこで、年収について下記3点を解説していきます。
- 年代別のデータベースエンジニアの平均年収
- ほかの種別のエンジニアの年収は?
- データベースエンジニアの年収は人によって全然違う!
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、日本の全職種の平均年収は、令和元年で436万円となっております。
データベースエンジニアの年収は、年代により開きがあるものの、428万から900万と、日本の全職種の平均よりも高い傾向があります。
以降で詳細を深堀りしていきます。
1.年代別のデータベースエンジニアの平均年収
平均年収を調べる日本最大級の年収ポータルサイト「平均年収.jp」によりますと、データベースエンジニアの年代別の年収は以下となります。
年齢 | 平均年収 | 男性 | 女性 |
20~24歳 | 428万円 | 602万円 | 398万円 |
25~29歳 | 533万円 | 619万円 | 483万円 |
30~34歳 | 585万円 | 610万円 | 485万円 |
35~39歳 | 668万円 | 630万円 | 564万円 |
40~44歳 | 750万円 | 704万円 | 629万円 |
45~49歳 | 840万円 | 802万円 | 718万円 |
50~54歳 | 900万円 | 880万円 | 790万円 |
55~59歳 | 893万円 | 872万円 | 783万円 |
60~65歳 | 608万円 | 568万円 | 508万円 |
このように、データベースエンジニアの平均年収は全職種平均より高く、とくに男性の場合は高水準となっております。
2.ほかの種別のエンジニアの年収は?
年収ポータルサイト「平均年収.jp」のデータから、エンジニア職の代表職であるシステムエンジニアの平均年収は以下となっております。
年齢 | 男性 | 女性 |
20~24歳 | 442万円 | 284万円 |
25~29歳 | 454万円 | 341万円 |
30~34歳 | 420万円 | 329万円 |
35~39歳 | 434万円 | 386万円 |
40~44歳 | 484万円 | 429万円 |
45~49歳 | 556万円 | 494万円 |
50~54歳 | 616万円 | 550万円 |
55~59歳 | 610万円 | 545万円 |
60~65歳 | 390万円 | 346万円 |
このように、データベースエンジニアとシステムエンジニアの平均年収を比較すると、データベースエンジニアのほうが高いことがわかります。
とはいえ、システムエンジニアは業種により年収は異なるため、あくまで平均年収の比較結果となります。
3.データベースエンジニアの年収は人によって全然違う!
データベースエンジニアの年収は、428万〜900万と幅があるため、年収は人によって異なります。
具体的にいいますと以下です。
- 同じ年齢でも性別最大200万円の違いがある
- Oracle Masterなど、データベースの資格取得により資格手当が出るため、資格の取得有無で異なる
- データベースソフトは複数存在するため、どれだけ使えるかにより年収も異なる
このように、同じ年齢やキャリアでも、年齢、資格、スキルにより年収が異なるのが現状です。
データベースエンジニアとして活躍するには?:勉強が必要
データベースエンジニアとして活躍するには、技術職である以上は経験はもちろん、学習が必要です。
具体的にいうと下記2点が必要となります。
- 資格を取得する:IPAやOracleマスター
- データベースにとどまらず、ITインフラ全般に詳しくなる
データベース関連の資格は複数あり、いずれも取得するとデータベースの概念、操作方法が習得できます。
また、データベース以外のITインフラを知ることで、より仕事の幅を増やせます。
このように、データベースの資格取得やITインフラの学習こそが活躍のきっかけとなるのです。
以降で詳細を解説していきます。
1.資格を取得する:IPAやOracleマスター
エンジニア資格は世の中にたくさん存在し、IPAはもちろん、データベースベンダ社の資格試験があります。
具体的にいいますと以下です。
- IPA主催の情報処理技術者試験
- 情報処理技術者試験の中でも難易度が「高度」の設定となっている
- 特定のデータベースソフトを扱うのでなく、仮想のデータベース仕様を用いた紙面の試験
このような、データベーススペシャリストやOracle Master資格を取得することが、データベースエンジニアとして活躍するきっかけのひとつとなります。
2.データベースにとどまらず、ITインフラ全般に詳しくなる
データベースエンジニアは、データベースだけでなく、ネットワークやセキュリティも含めたITインフラに詳しいと、より活躍することができます。
なぜなら、データベースはネットワーク上のシステムに組み込まれるため、ITインフラと切っても切れない関係にあるからです。
たとえば以下です。
- ネットワーク:データベースシステムが稼働しているか常に確認する
- セキュリティ:障害が発生した場合、データベースの復旧が必要となる
- インフラ:物理的なサーバー機かクラウドかでデータベースのメンテナンスや管理方法が異なる
このように、データベースとITインフラは関連する部分が多いため、ITインフラ全般を知ることはデータベースエンジニアとして活躍するきっかけのひとつとなります。
悲報:こんなデータベースエンジニアは危ない
昨今のデータベースエンジニアの求人状況は、「データベースに詳しい」だけでなく、「ネットワークなどのITインフラ」も含めた人材を求める傾向があります。
そのため、下記の3つに該当する人は今後データベースエンジニアとしてやっていくのが危険な方です。
- データベース自体が壊れても直せない人
- 扱えるデータベース製品の数が少ない人
- データベース以外のことを知らない人
このように、データベースは単独で動作するものではなく、ITインフラの元で成り立つものであるため、データベースに詳しくないのはもちろん、ITインフラ全般も知らないと非常に危険なのです。
以降で詳細を解説していきます。
1.データベース自体が壊れても直せない人
データベースはある日突然停止することもあり、早急な復旧をする必要があるため、その際はデータベースエンジニアの腕の見せ所となります。
そのためには以下が重要です。
- 事前に復旧できる準備がとれているか
- それらを利用し速やかにデータベースを復旧できるか
- 復旧後に原因を究明し、再発防止策を立てられるか
このように、いつどのように壊れるかわからないデータベースを復旧させられないのは、データベースエンジニアとしては未熟といわざるを得なく、今後危ないといえるのです。
2.扱えるデータベース製品の数が少ない人
データベース製品は複数存在します。
そして、とくにシェアの高い製品は下記となります。
- Oracle社の「Oracle Database」「MySQL」
- Microsoft社の「SQLServer」
- フリーソフト「PostgreSQL」
また、それぞれの製品ごとに、実行できるコマンドや動作使用が異なる上、顧客によっては複数のデータベース製品を使用している場合もあります。
そんな中で、ひとつのデータベース製品しか使えなのでは顧客の信頼を得ることができません。
なので、ひとつのデータベース製品しか使えないと危ないといえるのです。
3.データベース以外のことを知らない人
データベースの運用をしていると、データベースシステムが不調となることがあります。
その際、原因解明や対策に必要となるのは、データベースの知識だけに限りません。
例えば以下です。
- ストレージで負荷が高く、データの取得に時間がかかっている
- データベース以外のところでCPUやメモリのリソースを多く消費している
- データベース通信間のネットワーク帯域が細い
上記のとおり、ITインフラ全般の知識が必要となり、それがなければデータベースを修復することができません。
なので、このようなデータベースしか知らない人は今後危ないといえるのです。
データベースエンジニアの求人や将来性は?
データベースエンジニアを目指す人にとって、需要や今後の見通しは気になるものです。
そこで、ここでは下記について解説いたします。
- データベースエンジニアの求人状況
- 未経験からでもデータベースエンジニアになることは可能
- データベースエンジニアが活躍できる分野
結論を先にいいますと、「データベースエンジニア」としての求人は決して多くないですが、データベース自体は必須であるため、未経験も含めてデータベースの仕事に従事することは可能です。
以降で詳細を解説していきます。
1.データベースエンジニアの求人状況
「データベースエンジニア」としての求人は、他のエンジニア職と比べると減少傾向にあります。
というのも、下記が現状であるからです。
- データベースの設計はシステム開発・運用に大きな影響を及ぼすのはいうまでもない
- しかしながら、会社の上位層がデータベースの重要性を理解していない人が多いのが現状
- そのため、インフラエンジニアがデータベースまで面倒をみている場合が多い
このような現状であるため、「データベースエンジニア」というよりは、「インフラエンジニア」として求人を出し、その中でデータベースを扱うことが多くなっています。
なので、データベースエンジニアとインフラエンジニアの両方の求人を見る必要があります。
2.未経験からでもデータベースエンジニアになることは可能
データベースエンジニアは未経験でもなれるチャンスはあります。
そういえる理由は、データベースは独学でも知識の習得が可能だからです。
知識は以下のステップで習得できます。
このように、独学でデータベースの知識をつけることは十分可能なため、未経験からでもデータベースエンジニアになることは可能といえるのです。
3.データベースエンジニアが活躍できる分野
データベースエンジニアが活躍できる分野は複数あります。
たとえば以下です。
- インフラエンジニア:サーバーやネットワークの仕事をするので、合わせてデータベースを扱うことが可能
- サーバサイドエンジニア:Web系プログラミング言語を使い、実際にデータベースの構築が可能
- 社内SE:社内SEは、いわゆる「社内のなんでも屋」なため、データベースも含めた仕事が可能
このように、インフラエンジニア、サーバサイドエンジニア、社内SEなど、データベースエンジニアが活躍できる分野は複数存在します。
まとめ:データベースエンジニアを目指し、ステップアップしていこう
ということで、これまでデータベースエンジニアについて解説してきました。
まとめますと以下となります。
- データベースエンジニアの仕事内容はデータベースの「設計・開発、管理、運用」であること
- データベースエンジニアがきついといわれる理由は、孤独作業かつ知識のない人と接することであること
- データベースエンジニアの仕事自体は将来有望であること
このように、データベースエンジニアはきついところはあるものの、やりがいもあり、将来性もある職業です。
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