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「インフラエンジニア 後悔」みたいな感じで検索して、
「万が一思っていた仕事と違ったらどうしよう…」
って思う人も多いのではないでしょうか?
おそらくあなたは「これからインフラエンジニアとして働きたい」と考えているのかと思います。
実際のところインフラエンジニアが
- どのようなところで悩んでいるのか?
- どういったところが辛いのか?
このようなところは、インターネット上ではなかなかわからないですよね。
そこでこの記事では、
「インフラエンジニアになるとどのような後悔をする可能性があるのか」
この点について解説していこうと思います。
はじめに伝えておくべきことは、インフラエンジニアで後悔をする人の大半は「実際の仕事内容を本当の意味で理解してなかった人」です。
こういった人が実際の業務とのミスマッチで、後悔したと感じてしまいます。
具体的な業務内容についても、できるだけ本記事で取り上げていきますが、それでも「イメージと現実の乖離」は少なからずあるでしょう。
なので、リアルな状況を知るコツとしてはいかにして業界で働いている人の生の声を「直接聴くか」が大切だということは前もって伝えておきます。
最近では実際にIT企業とのパイプの強いプログラミングスクールが「無料カウンセリング」をしているところもあるため、こういったところからうまく情報を取ってこれれば、ノーリスクで濃い情報が手に入ります。
あまり大きな声で言えませんが、テックキャンプやDMM WEBCAMPのような「無料カウンセリング」は本当に、情報の宝庫です。
業界のプロからタダで今アツい会社や、どういう形で転職活動するのが得かを、タダなのにかなり具体的に教えてもらえます。
この記事を書いている私も驚きましたが、IT業界は流れが早いので、こういう最先端の情報をちゃっかり知ってる人が狙い目求人を見つけていくのだなと思いました。
テックキャンプやDMM WEBCAMPはプログラミングスクールですが、通う通わないは別として、「業界の話だけでも聞いておく」のはマジで大事。
今ならオンラインで相談できますからね。
下の画像はテックキャンプの実績ですが、こういう「転職実績を出してる会社が持ってる情報」は超お宝求人のヒントが眠ってます。
なので「今インフラエンジニアで働くならどうすればいいか」を具体的に聞いてみると的確に回答してもらえるでしょう。
目次
なぜインフラエンジニアになって後悔した?その理由3つ
1.仕事が難しい
インフラ回りの技術はつねにアップデートされていき、移り変わりが早いです。OSやミドルウェアなどは数年立てば次のバージョンがくるため、最前線で技術者として活躍するのには新しくなった点、変更された点などを常に把握していかなければなりません。逆にプログラマーなどであればC言語やjavaといったプログラム言語そのものが大きく変わるということはありません。インフラエンジニアはIT業界の中でも特に「新しい」を追う必要があるポジションであるといえ、常に勉強しなければならないのが後悔した点です。
2.トラブル対応が多くてきつい
インフラエンジニアは集団、チームの中で働くことが多いです。大規模なプロジェクトに入り、ネットワークチーム、セキュリティチームなど他のエンジニアたちと協力することとなります。さらにインフラというのはシステムの中核にも位置するため、他チームとの「橋渡し」の立場に置かれることも多いです。そのようなポジションであるため、時に自分の仕事に問題がなくとも、他チームの仕事が上手くいかないとそれに引きずられて仕事が忙しくなったり、板挟みに合って帰れなくなったりすることもあります。周囲に巻き込まれやすく、自分のペースで進めにいくいのが後悔した点でもあります。
3.自分の強みが見出しにくい
インフラエンジニアはサーバー、データベース、ミドルウェアなどITの幅広い分野に触れられますが、その分何でも屋になりやすい部分があります。プログラマーのように一つの分野に特化できないため、よくも悪くもこれが自分の「強み」だと確率しにくいのが後悔した部分です。もちろんインフラエンジニアでも特化分野を確立することはできますが、そこに行きつくまでにかかる時間や労力は、プログラマーやWEBエンジニアなどに比べて大きい気がします。
インフラエンジニアのデメリット3選
1.急な対応が求められる
インフラエンジニアは深夜作業や休日作業もあり、生活のリズムが乱れやすいのが欠点です。若くがむしゃらに働けるうちはいいですが、歳をとり体力が落ちてきたり、家族をもち休日はしっかりと家で過ごしたい人などは、深夜作業や休日作業の存在は大きなデメリットとなるかもしれません。ただし要件定義や基本設計など上流工程を担当するインフラエンジニアであれば現地作業に出向くことは少ないため、深夜作業や休日作業が発生しないこともあります。
2.責任が問われるポジションに立たされるようになる
インフラエンジニアは、一般的に経験を積むとチームリーダー、プロジェクトリーダーなどリーダーポジションに進んでいくことが多いです。中には生涯エンジニアとして現場の第一線で職人のような仕事をする人もいますが、プログラマーなどと比べるとその割合は少ない印象を受けます。つまり何歳になっても技術者として手を動かしたい人には不向きともいえます。逆にいえば、いずれは現場の技術者ではなく、人を纏め指揮するポジションにつきたいという目標がある人であれば、適しているともいえます。
3.フリーランスになりたいなら別のエンジニアの方が可能性はある
インフラエンジニアはプログラマーやWEBエンジニアなどに比べると「フリーランス」になりにくい職種です。昨今はインフラエンジニアでもフリーランス案件が少しずつ増えてきていますが、まだまだプログラマーなどに比べれば少ない印象です。また機密情報などを扱い、業務サーバーなど重要なシステムを触る職種でもあるため、リモートワークや在宅ワークもプログラマーなどに比べるとしにくい面があります。IT業界の中では「自由さ」が少なく、縛りの多い職種ともいえるでしょう。
インフラエンジニアのメリット3選
1.社内の人間関係が煩わしいことがあまりない
インフラエンジニアの場合、自社でなく社外のプロジェクトで働くことが多いです(特に社外SE、常駐SEの場合)。つまり同じ会社の上司や同僚とは切り離された環境に身を置けるため、社内の煩わしい人間関係などに縛られないのが一つのメリットです。また自社環境のぬるま湯につからず、他社のエンジニアたちとビジネス的な付き合いを常にする環境で働くことで、若いうちから自立心やビジネスマインドを養いやすいというのもメリットといえるでしょう。
2.需要が多く仕事がなくならない
インフラエンジニアは収入がそこそこよく、一般的なサラリーマンの年収以上となることが多いです。それこそ大企業勤めのインフラエンジニアや、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとして働けるインフラエンジニアであれば、年収1000万円近くになることもあるようです。そのように収入面ではなかなか恵まているのがメリットです。納期前などに長時間残業があればさらなる底上げも狙えるでしょう。ただし零細企業のインフラエンジニアであれば、年収300円台というケースもあるようですので、インフラエンジニアすべてをひとくくりにはできません。
3.幅広いIT知識が身につく
インフラエンジニアは技術者であるため、自分の腕次第でキャリアを組み立てやすいのがメリットの一つです。それこそ習得者の少ない分野の技術を持っていれば、その道のエキスパートとして強気の転職などが行えることもあります。前述もしたようにインフラエンジニアは覚えることが広範囲であるため成長に時間がかり、その上で特定のミドルウェアのプロフェッショナル、特定のデータベースのプロフェッショナルのような域にまで到達できるインフラエンジニアというのは数も限られてきます。その分、努力しひと頭飛び出た個性を確立できれば優位な立場に立つことができます。
【入ってよかった】後悔しない会社に入るための方法2つ
1.IT専門の転職エージェントを利用する
IT業界には現在たくさんのIT会社があり、その質はピンキリです。また未だ納期前などは長時間残業などが横行することもあり、いわゆる「ブラック企業」のような会社を選んでしまうと心身共に大きなダメージを追ってしまうこともあります。自分の目線や判断だけで会社の質を十分に測ることも難しいため、転職時にはTエンジニアの転職の実績が多くある転職エージェントに相談するのがおすすめです。転職エージェント側は素人ではわからない会社事情や業界事情を抑えていることも多いため、自分ひとりで決めるようりもリスクを減らせるでしょう。
2.プログラミングスクールでスキルを積んでおく
ITエンジニアというのは技術力が重要になります。そのため会社を選ぶ上では、単に収入が良い、社内の雰囲気が良いだけでなく、どんな技術を学べるか、将来的にどのような技術的強みが作れるかの部分も重視して選びたいところです。特に「プログラミングスキル」というのはインフラエンジニアやSEであっても重要視されており、転職先の会社がプログラミングに触れられる環境であるかも今後のIT業界を生き抜く上で重要な点ともいえます。プログラミングを学べる会社で働く、もしくはプログラミングスクールなどで自主的にプログラミングを学び自分の糧とするというのもインフラエンジニアとして活躍していく上で考えたいところです。
まとめ:後悔のないように職場環境を見極めてエンジニアとして成長しよう