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- 今現在のゲーム業界の状況
- SE(システムエンジニア)にゲーム業界がオススメな3つの理由
- SE(システムエンジニア)がゲームプログラマーになるための方法
最近はeスポーツの影響で、ゲーム業界に興味が出てきているSE(システムエンジニア)の方が増えてきています。
そんな中で
「ゲーム業界に転職するのはアリ?」
「実際ゲーム業界ってどうなの??」
と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
“ちか”
“なかがわ”
なので今回はゲーム業界がオススメな理由について解説していきます
この記事を読めば、ゲーム業界への疑問が無くなり一歩を踏み出せるようになりますよ!
ゲーム業界に興味を持っているSEの人はぜひ読み進めてくださいね。
SE(システムエンジニア)にオススメなゲーム業界とは?
ゲーム業界はスマホゲームの流行りで一度大きく盛り上がり、eスポーツの影響で更に拡大を続けている業界です。
ゲーム業界の簡単な構造は以下のとおりです。
- ゲームの企画・制作をするソフトメーカー(バンダイ、ガンホー)
- その配信を行うゲーム機器メーカー(任天堂やSONY)
- 技術を提供するソフトハウス(下請け企業)
ゲーム業界といっても会社によって行うことが変わってきます。
SEがゲーム業界へと転職するには「どの企業でどんな仕事をするのか?」がとても大切です。
ちか
なかがわ
ゲーム業界ではゲームプログラマー(開発者)が足りてないので、SEから転職する場合はそこを目指すと良いでしょう。
ゲームプログラマーとは?
ゲームプログラマーとは、作成するゲームの仕様や企画どおりにプログラミングを行うプログラマーです。
企画によってはただゲームを動かすだけでなく、そこに流れるBGMや効果音などもいれて開発から動作まで行います。
またプログラミングだけでなく初期の開発段階からゲーム開発に加わることもあり、プログラミング能力だけが問われる職業ではありません。
ゲームプログラマーとSEの違い
ゲームプログラマーとSEの違いは、扱うシステムやプログラミング作業などの違いです。
ゲームプログラマーはゲームを取り扱い開発していきますが、SEはクライアントから依頼があったシステムの開発を取り扱ってます。
またゲームプログラマーはプログラミング業務がメインとなり、SEはシステムの上流工程を担うポジションです。
このように文章で見ると違いが多くあるように見えますが、先程も解説したように開発の初期段階から関わることもゲームプログラマーにはあるので、業界の違いを取り除けば共通点は多いと思います。
ゲーム業界に将来性はある?
ゲーム業界をオススメしていますが、転職するにあたって気になるのはゲーム業界の将来性ですよね。
ゲーム業界は年間5%くらいで拡大している業界で、今までは家庭用ゲーム機がメインでしたが、スマホゲームの普及によって市場が移り変わってきました。
2019年世界モバイルゲーム市場は7兆1840億円。国内年間課金売上トップは「Fate/Grand Order」。最も遊ばれたモバイルゲームは「ポケモンGO」。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、国内・海外のモバイルゲームマーケットをまとめたデータ年鑑『ファミ通モバイルゲーム白書2020』において、最新の市場動向を発表しました。
『ファミ通モバイルゲーム白書2020』では、2019年の世界モバイルゲーム市場は、前年比103.3%の7兆1840億円と推計しました。
世界全体の6割を占めるアジア(4兆1016億円)は、中国政府のゲーム規制強化などにより中国市場が落ち込んだことから前年より微減しましたが、北米(1兆7064億円)とヨーロッパ(8757億円)は前年比増となり、市場全体として引き続き堅調なプラス成長が続いています。
今後のゲーム業界はスマホゲームのさらなる普及もありますが、eスポーツの方も加熱してくるので将来性は大いにあります。
また最新の技術を取り入れて進化していくのがゲーム業界の良い特徴なので、「ポケモンGO」のような最先端技術を用いたゲームも幅広く展開され、技術的な遅れも少ないのもゲーム業界の将来性を感じさせてくれると思います。
ちか
なかがわ
SEの転職先でゲーム業界がオススメな3つの理由
ここまでゲーム業界について解説してきましたが、ここでは具体的にSEの転職先でゲーム業界がオススメな理由を解説していきたいと思います!
ちか
なかがわ
- ゲームプログラマーの人材不足
- 伸びていくゲーム業界
- 未経験でも活躍可能
この3つの理由から解説していきますね。
ゲームプログラマーの人材不足
ゲーム業界の開発を支えているゲームプログラマーですが、気軽に遊べるスマホゲームの普及もあり、人材が業界に足りていないのが現状です。
この人材不足からゲーム業界では頻繁に求人募集がされています。
転職を考えていてゲームが好きな人であれば、転職することが容易にできる環境ができているので、システムエンジニアからゲーム業界への転職をオススメする理由の一つです。
今後も伸びていくゲーム業界
IT業界みたいな爆発的な成長は難しいですが先程も解説したように、ゲーム業界の市場は緩やかに伸びていっています。
スマホゲームやeスポーツなど業界で盛り上がっている市場もあるので、確実にこのまま伸びていくことが考えられます。
そのため今からゲーム業界に転職して参入したとしてもゲーム業界の心配をする必要がないので、システムエンジニアの転職時にオススメ業界だと思います。
未経験でも活躍しやすい
ゲームプログラマーはSE(システムエンジニア)と「プログラミングメイン」という点で違いがありますが、IT業界でシステム開発の上流工程で働いていたSEであれば、たとえゲーム業界未経験でも活躍することは可能です。
プログラマーなど開発者側ならシステムエンジニアの経験を活かせるので、未経験であってもSEはゲーム業界で活躍出来る人材なのです。
そのためSEから未経験でゲーム業界へ転職するのが良い理由になります。
SEからゲームプログラマーになるには?
SEからゲームプログラマーになるためにはプログラミングのスキルが必須となります。
今までの仕事では発注から開発、納品まですべての工程を行なっていたシステムエンジニアですが、ゲームプログラマーとなると開発段階の仕事が格段と多くなってきます。
そのためSEからゲームプログラマーになるためにプログラミングスキルが大切なのです。
プログラミングスキルを伸すばすのには、スクールや教材の力を借りると早く上達します。
多くのシステムエンジニアの人は知識のベースが出ているので、すぐにスキルが身に付くでしょう。
なかがわ
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