【スキル証明に役立つ】サーバーサイドエンジニアの資格はどれがおすすめ?キャリアアップに繋がる10個の資格

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この記事でお伝えすること
  1. サーバーサイドエンジニアが資格を取得するメリット
  2. サーバーサイドエンジニアになるための最低限の知識
  3. サーバーサイドエンジニアに欠かせない資格

エンジニアの中でもサーバーサイドエンジニア様々な知識を必要とします。

ユーザーの目に触れない部分の制作に関わる仕事のサーバーサイドエンジニアは、エンジニアの中でも縁の下の力持ち的な存在です。

「知識を得るためにも、サイバーサイドエンジニアは資格を取得した方がいいの?」

「実際に資格を取得するとしたら、どんな資格が有効??」

…と悩んでいませんか?

“ちか”

サイバーサイドエンジニアの需要もIT業界の進歩によって変わってきているみたいですね!

“ちか”

資格を取った方がいいとは思うんですけど、どんな資格がいいのか分かりません…

“なかがわ”

スキルの証明になる資格を取ることで、転職活動もスムーズに行うことができますよ。

この記事では、

サーバーサイドエンジニアがキャリアアップするために必要な資格についてお伝えしていきます。

この記事を読めば、どんな資格を取得したらいいのか理解が深まりますよ!

サーバーサイドエンジニアとしてさらなるキャリアアップを目指したい人はぜひ読み進めてくださいね。

サーバーサイドエンジニアが資格を取得する4つのメリット

ちか

これからサーバーサイドエンジニアとして転職するなら、資格を持っていることは必須なんですか?

なかがわ

サーバーサイドエンジニアはプログラミング言語やサーバー、データベースなどの多岐にわたる知識が必要な職種です。その知識の証明として資格は持っていた方がベストです。

エンジニアの求人情報を見ると応募条件として、特に資格の有無は問われていない場合があります。

実際「資格は資格で、実務で経験を積んでくれ」という会社もあるのが現状です。

エンジニアには資格は意味がないと考えがある一方、サーバーサイドエンジニアはエンジニアの業務の中でも核になる存在です。

資格を持っていることで、スキルや経験の証明となり転職にも有利となります。

なかがわ

ではなぜ、サーバーサイドエンジニアが資格を持っていた方が有利なのかを4つに分けて紹介します。

資格を取得すると今後の自分の活躍に差が出ることを理解しましょう。

1.IT業界の中でもサーバーサイドエンジニアはスキル重視の職種

ちか

サーバーサイドエンジニアはシステムを構築させる難しい仕事というイメージがあって、スキルは必要ですよね。

なかがわ

はい、サーバーサイドエンジニアはエンジニアの中でもスキル重視ではありますね。

多岐にわたる知識が必要なサーバーサイドエンジニアはエンジニアを目指すなら、資格は必須といえるでしょう。

スキルを証明するという点でも資格を持っていれば、転職に非常に有利となります。

2.資格を取得すると社会的信用を得られる

ちか

資格を持っていると転職の時にどんなメリットがありますか?

なかがわ

面接の際に資格がない人と資格がある人なら資格がある人の方が断然印象が良いです。

ちか

同じ仕事を任せるなら、資格がある人に任せた方が安心ですよね。

資格がなくても仕事をはじめることは可能です。

しかし、転職をする際には資格があった方が社会的信用が得られるという点では大変有利です。

なかがわ

転職エージェントに申込むなら信用が得られた状態がいいですね。

ちか

それはエージェントに側にも自分の価値が分かりやすいからですね!

なかがわ

自分の価値が高いというアピールをすることで、損をすることがないようにしましょう。

「自分のレベルだったら平均年収はもっと高かったのか」という後悔がないように、まずはマイナビIT AGENTやレバテックキャリアのエージェントに登録しておくことがおすすめです。

3.資格手当がつき収入が上がる

ちか

転職後に資格を持っていることで、収入面でも違いがありますか?

なかがわ

企業によって違いはありますが、「資格手当」のようなものが支払われる場合があるので収入アップの期待はあります。

サーバーサイドエンジニアは、学習や教育が難しいという側面を持っています。

ある程度の学習を前もって経ているというアピールが出来るのは大きな強みといえるでしょう。

取得した資格は、個人の肩書のようなものです。

資格のある人には持ってない人に比べて、仕事に対する期待度も上がり、収入面でも高くなるのです。

4.資格を取得すれば副業として稼ぐこともできる

ちか

資格を取得すれば仕事の幅も広がりそうですよね。

なかがわ

時間さえ確保することができるなら、副業としても稼げるようになりますよ。

エンジニアの人材不足はここ数年深刻な問題となっています。

最近は、正社員の他に業務委託の副業社員を受け入れる企業もあります。

また、働き方改革の一環として社員の副業を解禁している企業も増えてきました。

なかがわ

このような流れから、正社員を続けながらリモートで副業としてサーバーサイドエンジニアの仕事を見つけやすくなっている状況といえます。

ちか

普段の仕事とは別に、副業を持つことができれば収入も更にアップが目指せますね!

資格を取得することで、仕事の可能性を広げることができます。

資格取得前にサーバーサイドエンジニアになるための最低限必要の知識

ちか

資格を取得する前にサーバーサイドエンジニアになるために、必要最低限の知識ってあるんですか?

なかがわ

あらかじめ知っておいた方がいい知識は以下の3つです。
サーバーサイドエンジニアになるための最低限必要な知識
  1. サーバーやデータベースに関する知識
  2. プログラミングに関する知識
  3. フレームワークに知識

なかがわ

それぞれどんな知識か詳しく見ていきましょう!

1.サーバーやデータベース(DB)に関する知識

サーバーサイドエンジニアの仕事はサーバーに関することや、データベースを扱うことが多くあります。

そのため、データベースを扱ったことがことがある経験やデータベース操作言語の知識があると、評価に繋がる可能性があります。

ちか

サーバーやデータベースってよく聞きますけど、詳しくは何でしたっけ?

なかがわ

サーバーとデータベースは似ているようですけど、別ものなんですよ。
サーバー サービスや機能を提供する側のコンピュータ
データベース データが入っている箱。データのまとまり

【ココで差がつく】サーバーサイドエンジニアに未経験からなるにはポートフォリオの作成が成功の鍵!

2.プログラミングに関する知識

サーバーサイドエンジニアはプログラミング言語を用いて開発を行うので、プログラミングに関する知識は必須といっても過言ではありません。

プログラミングには2つの種類があります。

プログラミングスキルの種類
  • コンパイラ型
  • インタプリタ型

ちか

コンパイラ型とインタプリタ型ってなんですか?

なかがわ

それぞれ分かりやすく表で説明しましょう。
プログラミングの種類 内容 代表的な言語
コンパイラ型 プログラムを機械語にすべて変換した後に命令を
実行するタイプの言語
Java・C・C++
インタプリタ型 プログラムに書かれた命令を実行しながら機械語に
変換していく言語
PHP・Python・Perl・Ruby・JavaScript

プログラミング言語の中でも、Javaは様々なシステムに利用され高いシェアを誇っています。

3.フレームワークの知識

近年、フレームワークを使用する開発が多く、サーバーサイドエンジニアに求められるスキルとなっています。

ちか

フレームワークとはどんなスキルですか?

なかがわ

システム開発を効率化するための汎用的な雛形です。

例えば、履歴書を作成するときに予め「枠線」や「記載項目」などが用意されていて作成するものがルール化されている機能がフレームワークといいます。

代表的なフレームワークは、RubyではRuby on Rails、PHPではLaravel、CakePHPなどが挙げられます。

【2022年保存版】今サーバーサイドエンジニアに転職する3つのメリット!今後の需要や必要なスキルも解説

サーバーサイドエンジニアに欠かせないOS系の資格4つ

開発に使用されるOSと仮想環境の知識も身につけておきましょう。

ちか

具体的にはどんな知識が必要ですか?

なかがわ

代表的な資格が4つあるので、詳しく説明していきますね。
サーバーサイドエンジニアに欠かせないOS系の資格
  1. LinuC
  2. LPI認定資格
  3. MCP
  4. Red Hat 認定システム管理者

これらの資格を取得することで、サーバーサイドエンジニアに求められる能力を証明することにもなります。

1.LinuC(リナック)

ちか

LinuC(リナックとはどんな資格なんですか?

なかがわ

LPI-JapanというNPO法人が独自に作った資格で、正式名称をLinux技術者認定「LinuC(リナック)」といいます。

LinuC(リナック)は3つのレベルに分かれています。

LinuC(リナック)の3つのレベル
  • レベル1・・・物理/仮想環境のLinuxサーバーの構築と運用について
  • レベル2・・・仮想マシン・コンテナを含むLinuxシステム、ネットワークの設定と構築について
  • レベル3・・・仮想化技術やOS混在環境

レベル1、レベル2には有効期限があります。

1試験目に合格後、もう一方の試験に合格するまでの有効期限がレベル1、レベル2ともに5年間となります。

5年を過ぎると先に受けた試験の合格が無効になってしまうので注意が必要です。

しかし、LinuCレベル3では、このような有効期限はありません。

2.LPI認定資格(LPIC)

ちか

LPI認定資格(LPIC)?先ほどのLinuC(リナック)となんだか似ていますね?

なかがわ

そうなんです、LinuC(リナック)と同様Linux技術者認定なんです。

LPICもLinuC同様3つのレベルに分かれています。

LPICの3つのレベル
  • LPIC-1認定・・・Linux管理者
  • LPIC-2認定・・・LINUXエンジニア
  • LPIC-3認定・・・ Linuxエンタープライズ・プロフェッショナル

LPICは世界共通の資格です。

LPIC認定者になることで、海外への転職活動も可能になります。

 

3.MCP(マイクロフト認定資格プログラム)

ちか

マイクロソフト認定資格なら聞いたことがあります!

なかがわ

古くはマイクロソフト認定データベースアドミニストレータ試験といっていましたが、現在ではこちらが最新バージョンとなっています。

マイクロソフト製品は製品やバージョンによって必要な知識が違ってきます。

それらを個別に対応できる能力を認定し証明するのがMCP(マイクロソフト認定資格)なのです。

MCPには100種類以上の試験があり、4つのレベルに分かれています。

MCPの4つのレベル
  • MAT(テクノロジーアソシエイト)・・・学生など実務経験のない人向け
  • MCSA(ソリューションアソシエイト)・・・実務者向け
  • MCSD(ソリューションデベロッパー)・・・IT開発者が目指すべきレベル
  • MCSE(ソリューションエキスパート)・・・IT技術者が目指すべきレベル

自分の経験に則ったMCPを取得していれば自分のスキルを証明する材料となります。

またMCPをキャリアアップとして活用するためには、自分が目指す道に関係するMCPを取得することをおすすめします。

4.Red Hat 認定システム管理者(RHCSA)

ちか

Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA)もはじめて聞きますが、どんな資格ですか?

なかがわ

これもLinux系の資格で、Linuxディストリビューションの一つRed Hatを販売しているレッドハット社の認定試験です。

Red Hatは非常にメジャーなOSの一つです。

ITサービスを提供するサーバのほとんどがLinuxを利用しているのは、WindowsサーバよりもLinuxが遥かに高い自由度を持っているからです。

その観点からも、余裕があれば取得しておきたい資格といえます。

サーバーサイドエンジニアに欠かせないデータベース系の資格2つ

ちか

コンピューターを扱う上で、データベースは重要だと思いますがデータベース系の資格もあるんですね。

なかがわ

もちろんです!サーバーサイドエンジニアはデータベースの知識はもちろん、周辺領域の知識も必要になります。

ここでは代表的な2つのデータベース系の資格を解説していきます。

データベース系の資格
  1. ORACLE MASTER
  2. テクニカルエンジニア

どちらの資格も転職時にはスキルの証明として活用することができます。

1.ORACLE MASTER

ちか

Oracleって聞いたことないですが、データベースのことなんですね。

なかがわ

その通りです。Oracle MasterはOracle社の認定資格で、世界共通基準の資格となっています。

Oracle Masterの試験は難易度が4つのレベルに分かれています。

下位資格から順番に上位資格を受験しなくてはならないシステムになっているのが特徴です。

Oracle Masteの試験のレベル
  • Bronze(ブロンズ)
  • Silver(シルバー)
  • Gold(ゴールド)
  • Platinum(プラチナ)

まずはSilver(シルバー)取得までを目指すと良いでしょう。

Oracle社の製品は多くの企業に導入されています。

そのため、Oracleの知識を持っていればエンジニアとして活躍できるシーンが増えることになります。

 

2.テクニカルエンジニア

ちか

テクニカルエンジニアってどんな資格なんですか?

なかがわ

産業経済省の独立行政法人情報処理推進機構(情報処理技術者試験センター)が実施する国家試験の一つです。

テクニカルエンジニアの資格取得者は他にも「ネットワークスペシャリスト」「情報処理技術者」と呼ばれることがあります。

なかがわ

テクニカルエンジニアの試験は、平成21年度以降は制度が改正され、現在はネットワークスペシャリスト試験という名称に変更されています。

ちか

試験の内容についても詳しく知りたいです。

テクニカルエンジニアの試験は午前と午後に分かれて行われます。

テクニカルエンジニアの試験内容
  • 午前・・・ネットワークや情報セキュリティに関する基礎知識を問う四肢択一式問題
  • 午後・・・ネットワークシステムの設計、運用・保守、障害対応、セキュリティ技術に関する応用能力と実技能力を問う記述式問題

テクニカルエンジニアの試験は国家試験ということもあり、難易度が高いことで知られています。

ITに関する試験の中でも最難関の試験の一つです。

しかし、資格を取得するれば資格手当てが付く企業もあり収入アップが見込める可能性もあります。

将来性についても、人手不足が問題となっていますのでこれからもっと引く手あまたな資格といえます。

サーバーサイドエンジニアに欠かせないネットワーク関連の資格2つ

ちか

サーバーサイドエンジニアがネットワーク関連の資格を取るメリットはなんですか?

なかがわ

自身のスキルの高さや実績を証明するには大いに役立つ資格なんですよ。

ネットワーク関連の代表的な資格を2つ紹介します。

ネットワーク関連の資格
  1. CCNA
  2. CCNP

似たような名称ですがそれぞれ詳しく見ていきましょう。

1.CCNA

ちか

CCNAはどのようなネットワークの資格なんですか?

なかがわ

世界最大規模の通信機器メーカー「シスコシステムズ」が認定するベンダー資格です。

ちか

すいません…ベンダー資格ってなんですか?

なかがわ

企業・メーカーが、自社で開発した製品について実施している民間資格をベンダー資格といいます。

シスコシステムズの主力商品である、「Ciscoルータ」「Catalystスイッチ」に関する技術の証明をや基礎的なネットワーク技術 (TCP/IPなど)を持つことの証明にもなります。

Ciscoの設けている「シスコ技術者認定プログラム」には以下の5つのレベルがあります。

シスコ技術者認定プログラムのレベル
  • エントリー・・・ネットワーキングキャリア構築のスタート地点
  • アソシエイト・・・ネットワーキングの基礎レベルの認定
  • プロフェッショナル・・・業務で即戦力となる中級レベルの認定
  • エキスパート・・・世界で認められる上級の認定
  • アーキテクト・・・最高水準の認定

CCNAは上記の中でアソシエイトレベルに該当する資格です。

CCNAを取得することで、ネットワーク技術者の実力を証明するばかりではなく、人材不足のIT業界において収入的にもアップすることが期待されます。

2.CCNP

ちか

CCNPもシスコシステムズのベンダー資格なんですか?

なかがわ

そうなんです!シスコ技術者認定プログラムの上位資格となります。

先に説明したCCNAが中級エンジニアとして、CCNPは上級エンジニアとしての認識があるといえます。

CCNPには5つの認定試験があります。

CCNPの認定試験
  • CCNP Enterprise・・・コアエンタープライズネットワーク技術に関する知識が問われます。
  • CCNP Security・・・セキュリティソリューションのスキルを証明します。
  • CCNP Collaboration・・・高度なコラボレーションスキルの習得を目指す。
  • CCNP Data Center・・・最新データセンターソリューションとテクノロジーでキャリアアップを目指す。
  • CCNP Service Provider・・・プロバイダなど大規模インフラの業務に関する知識の習得を証明します。

CCNPの資格を習得することで、未経験からIT・ネットワークの職種に就きやすくなり、ネットワーク技術者としての証明になります。

サーバーサンドエンジニアに必須ではないがスキル証明になる資格2つ

なかがわ

ここではサイバーサイドエンジニアに特化した資格ではないけれど、取得しておくとスキル証明になる資格を紹介しておきます。

ちか

スキルの証明になれば転職する際にも好印象ですね。
スキル証明になる資格
  1. ITILファンデーション
  2. 基本・応用情報技術者試験

この2つの資格を取得することで、さらにITエンジニアとしての評価やスキルアップに繋がります。

 

1.ITILファンデーション試験

ちか

ITILファンデーション試験ってどんな試験ですか?

なかがわ

ITサービスマネジメントについての知識を証明する世界共通のITIL入門認定資格です。

ちか

ITサービスマネジメントの意味がわかりません…

なかがわ

ITサービスを顧客が満足に使用できるようにさせるための技術とビジネス両面での取り組み全般を指します。

ITILファンデーション試験はITの進化にあわせてバージョンを数年に1度変更しています。

直近では2019年にITIL3からITIL4のバージョン変更がありましたが、古いバージョンは廃止されるわけではないので、用途にあわせて選ぶましょう。

ITILファンデーション試験は難易度もあまり高くはなく、TIL認定資格スキームの中でも入門クラスに位置付けられます。

ITサービス従事者にとっては基本となる試験なので、余裕のある人は取得しておくと良いでしょう。

 

2.基本・応用情報技術者試験

ちか

試験の名前からしてITに関わる仕事をするなら取得した方がよさそうな試験ですね。

なかがわ

基本と応用ともに国家資格で、高度IT人材を目指す試験となります。

基本と応用の情報技術者試験の概要は以下の通りです。

情報技術者試験

基本・・・テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の各分野から幅広く出題されます。

応用・・・基本の出題範囲に加えて、計算問題や記述式の問題が多く出題されます。

IT人材が慢性的に不足している状況で、「優秀なIT人材」を目指すなら取得しておきたい資格といえます。

資格取得後にサーバーサイドエンジニアが収入をアップさせるためのコツ

ちか

サイバーサイドエンジニアを目指すには、資格の取得が転職にも有効だと感じることができました。
転職を効率的に行うコツなどはありますか?

なかがわ

資格を活かして収入アップを目指すことが重要ですね!
以下の3つを活用して先ずは転職活動をしましょう。
資格取得後に収入アップを目指せるコツ
  1. 複数の転職エージェントに登録する
  2. IT関係に特化した転職サイトに登録する
  3. プログラミングスクールに通う

それでは、具体的に見ていきましょう。

 

複数の転職エージェントに登録する

サーバーサイドエンジニアのスキルを証明する資格を取得したなら、それに見合った収入が欲しいと考えますよね。

もし今の現状に満足していないのなら、早い段階での転職を考えるべきです。

ちか

でも具体的にどんな企業がいいのか分からないです…

なかがわ

せっかく転職するなら失敗は禁物。
複数の転職エージェントを利用することをおすすめします!

複数登録することであなたの希望する条件や、手厚いサポートが受けられる企業を見つけることができます。

また、アドバイザーとの出会いも重要で相性がよければ「あなたの人生を変える」存在となりえるでしょう。


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IT AGENT
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ちか

未経験者でも転職をサポートしてもらえるんですか?

なかがわ

はい。

実務経験者だけでなく、スキルのない未経験者も登録をしてサポートしてもらうことが可能です。

メイテックネクストはIT業界への転職を考えるなら登録しておいて損はないので、チェックしてみてくださいね。

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なかがわ

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ちか

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ちか

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なかがわ

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